埴生神社の様子
 

2010年3月アーカイブ

DH658-135M

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本日は、ジェコス(株)富里機械センターへと、3点式杭打機の重機の清祓いへと行ってきました

何の重機か簡単に説明すると、大きな穴を掘る為のものだそうです

現地に着き、祭壇等の準備をしていると、ちょっと方角的に具合が悪い(その時の事情にもよりますが、やはり東か南向き)感じがしたので、担当の方に説明すると「いいですよ、すぐ動かします」と快いお返事を頂きました

この大きな重機が動くには、エライ事になるんだろうなと、申し訳ないような気がしておりました
が、いやいや本社からいらっしゃった方々も、まるで新しいおもちゃをもった子供のよう(失礼しました)にその巨大な重機が動く姿を、楽しそうに眺めていました

それと同時に、エンジン音が凄く小さいことにも驚かされました
なんでも、騒音対策には特に気をつかった設計になっているそうです

無事神事がおわった後、早速午後からトレーラーで現在建設中の東京スカイツリーへと向かい、明日から実働するそうです
「青い重機が見えたら、ウチのですよ」
とジェコスの方も、DH658-135Mの活躍を期待しているようでした

重機、作業の安全を心よりお祈り申し上げます

鳥羽丸(3日目)

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結局、昨晩も熱の下がらないミオ・・・

予定では早起きして、別宮伊雑宮(いざわのみや)へ参拝の後、帰宅でしたが予定は未定とはこのこと

もうこっちも、それならそれでとりあえず、ゆっくりするしかないと、3人(ハル&スミ&私)で朝から大浴場へと・・・

さっぱりした後、宿をあとにし車を鳥羽港へと走らせました
帰りは、フェリーに乗って帰ることに・・・

この旅行の数日前、鳥羽港と伊良湖を約55分で結ぶ「伊勢湾フェリー」が今年9月末で廃止になるとのニュースを聞き、是非帰りはフェリーでと決めていたのです

行きの高速道路の殺風景な道とは逆に、青い海遠くに見える島々、そして船と一緒に泳ぐイルカ(当日はみられませんでした・・・)何より、運転しなくて良いという楽チンさ!

帰りが本当に楽でした
そういえば今回の旅行、カミさん&ミオはひたすら車中での旅行となりました
この埋め合わせはいつかします


内宮(2日目)

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昨晩のミオの熱が下がらず、午前中は伊勢市内の小児科へと行くことに・・・

症状といっても、熱が高いだけなので特に診断も出ず、座薬と抗生剤を処方してもらいとりあえず様子見

まぁ、成田でかかりつけの小児科と一緒の薬、座薬だったのでそれだけでもちょっと安心

宿に入るにしてもまだだいぶ早く、冷えピタ、氷枕、体温計を購入
これからに備えました

車の中でミオが寝てしまったので、カミさんがハル&スミ&私との3人で内宮をお参りしてきたら?と言ってくれました
カミさん、ミオの分までしっかりお参りしてきますと、ハル&スミ

真新しい宇治橋を渡り、五十鈴川(工事の為川が濁っているので手水舎)にてお清め
御正宮を拝し、その後「踏まぬ石」(その4、5段上にあるハート型の石もちょっと気になりますが・・・)の石段を下り、天照照生皇大御神(あまてらすますすめおほみかみ)の荒御魂(あたみたま)を祀っている荒祭宮(あらまつりのみや)へと参拝

今回はカミさんとミオが待っている為、ここまで・・・
足早に車へ戻り、早めに宿へと向かいました

ミオの調子がイマイチの為、何かと我慢の連続のハル&スミ
夕食の時間まで、また3人で鳥羽水族館へと行ってみました
色々なショーはすでに終わっていましたが、なんとか楽しんでもらえたようです

お伊勢参り(初日)

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ハルの卒園旅行で、伊勢(メイン)へと出かけました

初日は、皇大神宮別宮瀧原宮(こうたいじんぐうべつぐうたきはらのみや)、そして外宮と参拝をしました

瀧原宮、瀧原竝宮(はきはらならびのみや)は「大神の遙宮」と言われており、地勢も皇大神宮(内宮)のそれと極めてよく似ており、後ろに山をひかえ、御本殿の前には、東から西に向かって流れる川が御手洗場(みたらし)があり、まさに自然と一体化している私の一番好きな別宮でもあります

朝早く出たものの、瀧原宮に着いたのは3時過ぎ
しかし、柔らかい日の日差しを浴びて、何とも心落ち着く色合いでした

無事外宮も参拝し、夕食も宇治山田駅のすぐ近くの「大喜」にて大御馳走

その後宿にて一休みしていると、なんだかミオが熱っぽいようなので、フロントに電話をして体温計を借りたところ、38度!とりあえず冷えピタを貼って、様子見となりました

明日の予定もちょっと考え直さないと・・・

ハル卒園式・・・涙

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本日は、ハルの卒園式がありました

私は仕事の都合で、式にはでられず卒業記念パーティーからの参加となりました

まだ自分の足で歩けないときからの登園(6年保育)、なかなか慣れてくれない日も続いたりしましたが、友達にも恵まれ徐々に毎日帰ってくる度に、少しずつ成長を垣間見ることが出来るようになり、今ではスミとミオのおにいちゃんとして立派に立ち振る舞い、この度めでたく今日卒業を迎えることが出来ました

私も初めて子を育てる親として、また人として大変勉強をさせて頂きました
園長先生を始め、先生方、お友達、皆さんの協力があってのここまでの成長

自分の子は、まだ何か出来るという訳ではないのですが、ただただここまで大きくなってくれたことに感謝

式に出てたら、感動して泣いちゃったと思います

桜の木は、まだ咲いてはおりませんが、もう蕾の状態です
小学校に入って、満開の花を咲かせられるよう、ハル、そして私達親も頑張って行きたいと思います

そうそう、スミ&ミオは来年度からも、お世話になりますので宜しくお願い致します

御神酒

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埴生神社の御神酒のパッケージを新しくしました

社紋をいれ、御神酒の銘柄でもある「長命泉」の能書きを入れました

そういえば、皆さんは神社から頂いた御神酒ってどうなさってますか?

先ずは神棚にあげて、気付いたらとっくに1年過ぎてました
なんてことが多々あると思います

また、神社によってはお下がりとして、徹饌(てっせん)を頂く場合があると思います
本来であれば、一度神棚にあげた御神酒や、徹饌(食べ物の場合)は出来るだけ体の中に入れるようにしましょう

神様にあがったものを下げ、神威を受けた御神酒、徹饌を頂くというのが本来の形です
よく直会(なおらい)といって、神事が終わった後神饌物(奉献酒等)を下げて、ドンチャン騒ぎをしますが、実はこれが正解なのです

*新しいパッケージについては、現在の在庫が無くなり次第となります

巻嬰の冠

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一般的な冠は垂嬰「(すいえい)後ろに長く垂れ下がっている」ですが、舞楽の舞人、また神葬祭のときには巻嬰(けんえい)といって、くるっと巻いている嬰になります

この冠の始まりは、冠位十二階制度により、冠の色によって、地位や支配階級の尊厳をしめしていました

その後、時代の流れ(流行)もあり巻嬰は武官の装束になったりと、色々変わって行き現在にいたっております


前置きが長くなりましたが、本日は神葬祭がありました
江戸時代には寺請制度(神主当人と嫡子は神葬祭でもよい)があったため、中には神主さんもどこかしらのお寺に属していたということが多かったようですが、明治維新後の神仏分離以降、意外と一般の家でも神葬祭というのは少なくないようです

一家の守護神となられ、日夜子孫の繁栄と幸福をお守り下さい

莫越山神社(なこしやまじんじゃ)

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本日は神青会による、植樹活動

県内神社に毎年植樹をしており、鎮守の杜を大切にしていこうという、誠心のもと行われているものです

今回の植樹地は、莫越山神社

初めて参拝しましたが、大変スバらしい神社です(今風に言うとパワースポット全開)先輩神主さん曰く、県内にはまだまだ立派なお社が沢山御鎮座しているそうです

植樹は雨の中での作業でしたが、総代さんも数名お手伝いに来て頂き、午前中には無事終了
神社ということで、榊の木を始め、桃の木、桜の木、そして招霊の木(おがたまのき)を植えました
こちらはモクレン科の常緑樹で、常陸宮正仁親王殿下のお印
日本神話において、天細女命(あめのうずめのみこと)が招霊の木を持って舞ったとされ、神楽鈴の起源ともされている木です

神社も、全国に数社しかないといわれる酒類製造免許を持っていて、神主さん自らが酒造に携わり例祭のときには振る舞われるそうです
そして、こちらの神主(禰宜)さんは、私と同級生(歳は彼の方が若いです)になりますので、今度是非そのお酒をご馳走に・・・いや、ちゃんとお祭りのお手伝いをして、頂戴したいと思います

教養研修

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本日は、東葛飾支部、千葉支部、市原支部、印旛支部の4支部合同研修を、当番県である東葛飾支部(会場は柏市)にて開催されました

「神社経営上必要な税務全般について」という研修内容にて、大野税理士を講師に招き丸1日ご講義いただきました

国税庁から出ている宗教法人の税務という冊子にそっての講義でしたが、実は大野先生は神主の免許をもっており、こちらの業界にも大変詳しいので、大変わかりやすく説明をして下さいました

「納税の義務」を勉強(「教育の義務」にて)、さらに今回は仕事(出張)ということなので「勤労の義務」と国民の三大義務を1日使って果たしてきました・・・

研修終了後は、義務から解放され、堅くなった頭をほぐす懇親会へと・・・しかし私は、後ろ髪を引かれながら雅楽の練習日となっておりましたので、そのまま市川へと向かいました

神風

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兼務神社の大鷲神社にて
昨日の大風で、境内の杉の木が折れたのでそのお祓いに行って参りました

総代さんから
「いやー折れちゃってるよ!」
と聞いたときは、どんな折れ方なんだろう?と思っておりましたが、実際現場で目にしたときには、どうしたらこんな折れ方をするのだろうと、不思議になりました

現場に駆け付けて下さった職人さんに、どうやって伐採するのか聞いたところ尋ねたところ(画像では伝わりませんが、斜度30度くらいの傾斜に立っており、すぐ脇には階段があり、下から約10メートルほどのところなのです)
「大型クレーンじゃなきゃダメだなぁ」
とのこと
25トン級のクレーンでの作業となる為、周りの木もある程度伐採しなければならず、とりあえず周りの木などもお祓いをすることに

総代さんを始め、伐採をしてくださる職人さんを交えて、チェンソー、手斧、そして伐採する職人さん、される側の立木の清祓い、作業の安全祈願をしました

通学路

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早いもので、来月からはハルも小学生

そこで、散歩がてら家から学校までの登校のシュミレーションをしてみました

とはいえ、家から小学校まで約5分、迷うような道もなければ、小さいときから結構通って来た道なので、余裕綽々

途中、1カ所だけ交通の激しい交差点の横断がありますが、おそらく大丈夫でしょう


散歩する距離にしても、あっという間についてしまったので、ちょっと成田の町中まで足を運んでみました

意外と方向感覚のいいハルは「ここは、この道にでるんだよ」と講釈を振ったので、こちらも負けじと、裏道裏道とハルのまだ知らない道へと進んで行きました

いま思えば、余計な寄り道を先頭立って教えたものと、後悔をしております・・・
学校が終わったら、真っ直ぐ帰ってくるように!

まぁ、当分はお兄さんやお姉さん、先生方や保護者の方が通学路にいますので、直行直帰です

スッキリ!

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久しぶりの床屋に、さっぱりしてきました

しかし、家族5人全員カットし終わるまで、約3時間
おーちゃん、今日も時間を割いて頂きましてありがとうございます(完全予約制です)

相変わらずスミは、チクチクが嫌で裸になっての散髪ですが・・・
セットしたところ、何故か韓流スターみたいに見えてきたのは私だけでしょうか・・・

新緑

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まだまだ新芽の時期にはほど遠いのですが、なかなか良い緑となってきました

これが、春の太陽の日差しのせいなのか、それとも春を感じた木々の変化なのかはわかりませんが、なんとなく春って色です(抽象的ですみません・・・)

榊(さかき)は常緑樹なので、年中緑の葉っぱがついていますが、それでも季節によって色が違うんですよ!

この辺では、6月くらいから新芽が出てきますので、若葉のつややかな色具合でいうと新緑って言葉はそのくらいの時期に使うのがやっぱり適しているとは思いますが、いやいや今時期の緑の色もなかなかいいもんです

春の息吹に触れる、今日この頃です

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桜の樹皮を使った工芸品を、樺(かば)細工といいますが、この樺ってのはどっからきたんでしょうね

樺といえば樺の木(白樺など)で、桜とはあまり関係の無いような気がしますが、源氏物語などにも、「外の花は、一重散りて、八重桜咲く花盛り過ぎて、樺桜は開け、藤は・・・」と、この時代にはすでに桜(おそらく山桜)のこと樺桜と言い表していたようです

私の龍笛も樺巻が施されております

まぁ、なんにしろ今年も心和む花を咲かせて下さいますよう、お願いします

うなりくん

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昨年の11月、成田市の観光キャラクターに決まった「うなりくん」

いよいよ小物の準備も色々と整ってきたようです

そういえば最終選考の段階では、うなりくんのお腹の成田とかかれた千社札みたいなのは、無かったような・・・

まぁ、これで誰が見ても成田のキャラだとわかってくれますが・・・


ウチのちびっ子等は
ピラメキーノのキャラ1GP(グランプリ)で、ピラメキパンダと戦えばいいのに!」
と、声をそろえて言っております
た、確かに宣伝効果は抜群・・・?

上棟式

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昔はよく、近所で上棟式などがあると、お賽銭やお餅などを拾いにどこでも出かけた記憶がありますが、最近はなかなかみかけることもなくなりました

今日は、散餅銭の儀(餅や銭貨を撒く)は略儀となりましたが、槌打の儀(棟木を棟に打ちつける)は棟梁を始め大工さんが行いました

この棟木ですが、実は最近のお家は三角形の屋根ではなく平らな構造になっているのが多いので、事前に大工さんから相談を受けておりました(どれを棟木として打ちつけるか?)神社(神道)もこういう時代の流れには、うまく順応していかなければ・・・

上棟式は日本古来の式ではありますが、実は海外でもトッピング・アウト(topping out)といって、日本と同じように建物の構造上一番高いところが完成した時点で、式典が行われたりします(うろ覚えなので、もしかしたら屋根が出来たときかもしれません・・・)

こちらも元は宗教的要素を含んだものだったそうです

木のぬくもり

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名目はハルの勉強用の机と椅子ということで購入
たぶん使うのは私のパソコンデスクとしての方が、多いと思いますが・・・

シンプルなデザインで、木材のものをと考えていたところ、灯台下暗しとはこのこと

近所の家具屋さんに、ステキなものがありました

大学の授業以来木の椅子は座っておらず、いわゆるOAチェアーばかりだったので、どうかなぁ?と思っておりましたが、その座り心地といったらスバらしい!の一言

触ると確かに木の堅い感じがしますが、座ると体にフィットし、柔らかいもので包まれているような感じがします
(背もたれのカーブがまたいいのです)

ところが、しばらく気持ちよく座っていると、お尻の方でカリカリと何かが聞こえてきました

歯の生えてきたミオが、つかまり立ちで椅子をかじっていたのです・・・

はぁ〜・・・まぁ、こんなもんですよ

ちなみに、こちらの椅子は今から頼むと5月の入荷とのことです

ドライブ日和

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昨日の大風で、朝から大掃除となりましたが、久しぶりのお天気に気分爽快

如何せんここ最近の外仕事は全部雨だったので・・・

地鎮祭も、泥濘の中だったり、準備の段階でびしょびしょになったりと大変でしたが、今日のような陽気だとなんの心配もなく、専念できました

続いての兼務神社での御祈祷では、初宮参りだったのですが、なんと女の子三人目!
「どうもおめでとうございます」
と声をかけると、おばぁちゃんになる方が
「また、女の子なのよ!」
とおっしゃったので
「私の所は男三人ですよ」
と返答したところ
「まぁ、そう!三番目となると欲が出ちゃうのよね、丈夫に生まれてきたことに感謝しなくちゃいけないのにねぇ」
まぁ、気持ちもわかりますが・・・
隣にいたお父さんお母さんと目が合いましたが、何故かお互いの気持ちが通じ合ったような気がしました・・・笑

久しぶりのお天気に、外の仕事だったので、いいドライブが出来ました

タイ限定土産

20100313.JPG午前中御祈祷の合間に、遠くからどっかでみたような顔が近づいてきました
よく見ると、同級生の神主さん
なんでも、海外戦没者慰霊祭を、都の神青会員がタイにて斎行してきたそうで、彼も奉仕者として行ってきたようです

でもって、成田空港からほど近い所にいる私の事を思い出してくれたらしく、帰りにお土産をいただきました
って!これ日本で買ったんじゃないよね!プリッツって完全に日本語で書いてますけど
しかも、タイ限定土産って・・・

突っ込みを入れる間もなく彼は「じゃ、また今度!」と爽やかに去っていきました

しかしまぁ、ラーブ味って・・・
香辛料の効いた辛いサラダでしょ?鶏肉や豚のミンチをパクチー・香辛料・ナンプラーなどで和えるあれでしょう?
ちょっと苦手とする、味なのですがとりあえず一口
う、うまい!ラーブ味とはちょっと違うような感じですが、これはなかなかイケます

ウチのカミさんも「プリッツが旨い」の一言・・・

わざわざお土産ありがとー!

次への準備

20100312.JPG梅の花がそろそろ終わりを告げている中
桜の木が蕾を膨らませてきました

ここ最近の暖かかったり、寒かったりという天候に、そのうち梅と桜が一緒に咲いちゃうんじゃないかと思っておりましたが、ちゃんと我々が楽しめるよう桜も待ってくれているようです

この桜の花ですが、実は年中を通してほとんどの人が見ることが出来ます
まず、財布を取り出して、100円硬貨を見て下さい

ねっ!見られたでしょ!

ホッとしました

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ミオの10ヶ月検診にて、「心雑音が聞かれますので、一度精密検査で確認してみましょう」と言われ、本日検査に行ってきました

お医者さんから伝えられたときに、カミさんは頭が真っ白になって、その時は何も聞けず帰って来たのですが、色々調べてみると、良くあることだったり、大変なことになり得ることもあるそうだったりと、とにかく精密検査を受けてみないと先に進まない状態


なんとなく、私達夫婦も「これだけ元気だから大丈夫だよ」と、お互いに元気づけ今朝早く病院へと車を走らせました

待ち時間が長く、こちらはだんだんと汗ってくるのですが、ミオは通り過ぎる人にいつもの「アー!」「ウー!」と愛想を振りまき、こっちの心配もなんのその

半日がかりで検査終了
どうやら「機能性心雑音」というものでした
まだ小さな心臓で一生懸命血液を送っているので、その血液が血管や心臓の壁にぶつかる音だったようです
成長するにつれ、だんだんとなくなってくるようです

とにかく良かったぁ〜
知らない体の異常がまだまだたくさんあるようです

その後ミオは、バナナを1本ごと頬張っておりました
大丈夫!元気ですっ!

青海波(せいがいは)

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そろそろ、ハルの小学校入学準備しなければと、色々説明会で言われたものを、そろえ始めました

その中の、小物入れや、体操服入れはババに作ってもらおうと、生地を買いに行ったところ、渋いっ!渋すぎるっ!青海波の生地が・・・

ちびっ子のくせに、キャラクターものの服や小物を欲しがらない(おもちゃは別)ハルも、どうやらお気に入りのよう


早速出来上がったのを、見てみるといい感じです
なかなか小学生の子で持つような袋じゃないですよね
これなら、一目で自分のがわかりますし、全部一緒の柄なので統一性もあっていいのでは


*青海波・・・雅楽の盤涉調(ばんしきちょう)の曲目(舞)、「源氏物語」や「平家物語」にもでてきます

ピカー!

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こちら先っちょの光る耳かきでございます

ちびっ子3人の耳をホジホジする為に購入

テレビを見ながら(意地でも見ようとするハル&スミ)の耳かきなのでどうしても暗くて何にも見えなかったのですが、こちらを購入後おもしろいように取れます

ただ、くすぐったがり屋のスミは、未だにうまく出来ません
「病院いくしかないよ!」と脅し脅し、そして以前は羽交い締めにして・・・(もしかして、トラウマになっちゃった?)まぁ、最近は我慢をしつつもちゃんとホジホジさせてくれます

そして、たまーに大収穫(大物)があると、なんとなくうれしくなっちゃいます

ちなみに、ミオは気持ちがいいらしく耳かきをすると、目を閉じます・・・笑

皇仁庭(おうにんてい)

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宮司が、伊勢の神宮に出張(仕事半分遊び半分ってヤツです)した際に頂いたものです
雅楽の皇仁庭という舞楽の面です

仁徳天皇(第16代)が御即位なされた際に作られたという伝説があり、王仁(わに)という人が庭で舞ったので皇仁庭の名がついたそうです

古くは、東宮(皇太子)の元服時に喜春楽と一対として舞われていたそうです


そういえば、龍笛に息を全く入れてないなぁ・・・
13日の稽古が恐い・・・

郷部観劇会

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本日は、毎年恒例となりました郷部区の氏子さんを始め、お世話になっております方々と、観劇に行って参りました

40名を乗せたバスは、観劇へ行く前にまず都庁へと向かいました
小雨の降る日曜の朝早くは、ここが東京なのかと思わせるくらい静かでした

202メートルの展望台からは、あいにくの天気の為富士山を確認することは出来ませんでしたが、18年前(竣工は平成3年)にのぼったときとは、なんとなく景色も違って見えたような気がしました

ただ変わらぬ明治神宮を上から失礼ですが、遙拝

一行は、いよいよ本日のメインの観劇へと、明治座に向かいました
公演は、小林幸子さんの「かぁちゃん」と「'10華麗なる幸子の世界」の2部構成

会場に入るまでに、知らない方数人に「お兄ちゃん、この席どこ?」「トイレはどこ?」と何度も訪ねられました
お客さんの層が、平均で私の倍くらいの方々なので、スタッフにでも見えたのでしょうね

1部、2部の芝居、歌謡ショーも素晴らしいものでした
そして、成田に戻ってからは、いつもの通り大宴会となりました

啓蟄

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冬ごもりをそろそろ終え、虫たちが地中からはい出てくるこの季節ですが、今日も雨です

まだ御殿を開ける前の神社ですが、この雨でも、結構明るいです
つい最近まで、御殿を開けるときでも薄暗がりだったのですが・・・

日が長くなると、つい夜も遅くなってきます
夕方神社を閉める頃には、まだ明るいので何かやらないと、もったいないような気がして色々用足しをしますが、どう考えたって1日24時間は一緒!

結局すべての事が遅くなり、バタンキュー!(←まだ使います?)

高緯度地方にみられる、白夜の生活はどうなんでしょうね?

正しい生活のリズムで暮らすのが一番です
虫たちは、どうかな?この雨や寒さでも出てこられるかな?

まだ大丈夫かなぁ・・・

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昨日の雨はどこへやら

本日は快晴&暑い!

地鎮祭へと出かけましたが、皆さんコートを片手に暑そうにしておりました

午後になり、気温の変化に自分の体が、ついて行けてないのか、ちょっと気怠さを感じ(お昼を食べた後なので、たんなる眠気とも・・・)うとうと・・・

いかんいかん!久しぶりの太陽の日の光を浴びて充電しなければと、境内をちょいと一回り

神社の脇の椎の木も昨日までの雨を受け、さらに今日のお日様を浴び、いよいよ葉っぱの勢いがついてきたような・・・

椎の木は春と秋に大量の葉っぱを落とすので、毎年まだ大丈夫かなぁっとビクビクしております
の反面、季節を感じることや、箒を持ってダイエット出来る(結構汗をかきます)喜びもあります

なので、今肥えている私です・・・牽強付会

桃の節句

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本日は、桃の節句
1日を通して、初節句のお参りの方がいらっしゃいました

古くは、日本古来の風習と大陸から伝わってきた暦が合わさり、節日(せちにち)と言われ、朝廷において節会(せちえ)という宴会が行われていたそうです

3月3日も上巳(じょうみ)、本来は3月上旬の巳の日だったのが、いつ日か今日に至っています


この巳の日の節会は大嘗祭の時に、主基が饗宴を張り、国司から食べ物などが献上されます

*大嘗祭(だいじょうさい)天皇が即位後初めて行う新嘗祭(にいなめさい)1代1度の大祭
*主基(すき)大嘗祭の時に悠紀(ゆき)とともに穀物を献上すべき国郡

まだまだ私達の知らない3月3日があります(そういえば耳の日・・・)

月初の仕事

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月初めの本屋は、恐ろしいのです
月刊誌「てれびくん」が付録を沢山つけて待ち構えているのです

今回は、「天装合体!ゴセイグレート」と「仮面ライダーアクセル」

これがまた意外と時間がかかります
ちびっ子等も「じゃ、もう寝るから明日まで作っといて!」とそそくさと布団に入り込み、私1人で寂しく作ります

しかし、何度作ってもこの設計をしている人達には感心します
正直言って素晴らしい!の一言

ちびっ子等も早く、出来たもので遊ぶ楽しみだけではなく、そこにたどり着く過程も楽しめるようになってもらいたいものです・・・(ここを覚えるとちょっとのことでも自分達で直せるので・・・)

もう弥生となりました

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久しくここ成田では、晴れ間がほとんどなく、雨も多かったのでなかなか庭に出ることがなかったのですが、本日夕方確認したところ、やっと咲きそうです

ここ最近ブログでも出てきた婚姻届のさいに頂いた記念樹の梅の木

ウン年前頂いたときには、鉢に植え込みされており40センチほどでしたが、今では私の身の丈ほどにも成長しました

私達を始め、ハル&スミ&ミオの成長も見守ってくれてます

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