埴生神社の様子
 

2018年1月アーカイブ

環境に優しい工場

20180131.jpg本日は、工場のガスコージェネレーションシステム導入の竣工式に行ってきました

電気と熱の併給システムで、省エネ省コスト、CO2の排出量を従来のシステムより約1/3削減する効果が見込まれ、環境保全に貢献するシステムだそうで、発電時に生じる廃熱も有効利用し、さらには災害時における電源のセキュリティ向上も図れるそうです

これからの時代にあった環境に優しい工場であり、今後は工場のみならずこういったシステムの導入等、環境を考えた企業努力が必須とされます

神社も、昔から鎮守の杜にて大気のクリーン化を継承しております

青空

20180130.jpgうっすら雪化粧の神社裏

昨晩この雪で大気中の埃が無くなったのか、気持ちいいほどの青空

気温はまだまだ低いのですが、何となく春らしい空の色になってきているのかなぁと思わせてくれます

うっすら雪化粧とのコントラストもまたお互いの色を強調しておりましたが、この後お日様があっという間に消し去ってしまいました

おやっ?

20180129.jpgお昼過ぎくらいでしょうか?

おやっ?

急に目の前のトーンが落ちた感覚に見舞われ、一瞬ウトウトと寝ちゃったのかな?とちょっとビクッとしました(いや転寝してたんです...)

天井を見上げると、一ヶ所蛍光灯が切れてました

前回変えたのも、いつだったか覚えていないくらい(ブログを読み返したら5年前でした)なので、まぁそろそろだったのでしょう

LEDに交換という手筈を取る予定だったものの、社務所全体のLED化の工事待ちなので、今回も見送りとなります

卒団式

20180128.jpg本日は、子ども等がお世話になっている野球チームの卒団式

6年生は4人と今年度は本当に大変だったと思います

しかも5年生以下も優しい6年生にいつまでも甘えっぱなしだったので...

例年のことながら、卒業生がいないにもかかわらず、なんだか涙が出てきます

頑張ってる姿を見てますし、親御さんの我が子を思う気持ちも一緒ですし、みんなで成長してきた実感からくるのだと思います

親以外の大人に本気で怒られるって、今の時代本当にありがたいことです

すっかりなくなりました

20180127.jpg母屋の解体作業もすっかり終わる様です

更地になった途端に、そこにあった建物の記憶や様子があっという間に薄らいできますよね

今は、画像で記録がありますが、ただただボーッと生活していたら(そこに住んでいた訳ではないので)どんなんだったけかなぁと、記憶をたどるのに苦労しそうです

この更地になったのも、おおよそ200年ぶりくらい

なんだか近いご先祖様も知らない景色を見ることが出来て、大切に守ってこられたことに改めて感謝

これぞ柱

20180126.jpg今朝も、しっかりと冷えました

霜柱も5センチくらいはあったかと思います

ここまで立派になると霜が降りたじゃなく、霜柱が出来てると言えますね

天気予報では来週も雪のマーク

各地方でも大雪で本当に大変なことになっております

石油ストーブの灯油の給油も頻度が多くなり、ガソリンスタンドへ通う事もしばしば

早く暖かくなって欲しいものです

ここに関しては...

20180124.jpg一昨日の雪も、もうほとんど見かけなくなって来ましたが、日陰の多い神社ではまだまだ屋根にも雪があります

社殿の屋根は流石にありませんが、社務所の屋根には今にも落ちそうな雪が残っております

気がつく度に早めに落としてはおりますが、十分に足元また頭の上も気をつけてお参り頂きたく存じます

他ではあっという間に雪が消えてしまいましたが、、まだまだ雪が残る神社では小さなお子さん連れや、山積みの雪をバックにカメラに収めていらっしゃる方もチラホラ

まぁ、自然の力で無くなるまではそのままにしておきます...

思っていたより

20180123.jpgしんしんと降った雪は思っていた以上に積もっておりました

雪かき用のスコップを持ち先ずは御神前の参道と社務所までの道の確保

の後、境内をひたすら雪かき

6,7時くらいの時はまだ寒くて良かったのですが、ちょっと気温が上がってくると、雪が融け始めスコップにズッシリと重みを感じられる様になり、そうでなくても既に疲労困憊の身体に限界を感じ始めました

雪かきを始めててから5時間弱、なんとか片付きましたが山積みになった雪山はいつまで残るものやら...

久しぶりに身体を酷使、午後は使い物にならない私でした...

昨日の天気から一転

20180122.jpg朝も、昼もどうも寒いなぁと思っていたら、ハラハラとお天道さんから白いものが舞って来ました

気温の低さもあり、どうやら積もりそうな予感

天気予報でも大雪の恐れと、既に各地での大雪の情報が流れておりました

夜、お通夜があったのですがその帰りにはもうかなり積もって来ており、神社もすっかり雪化粧しておりました

どうやら明日は朝から雪かきになりそうです

にしても昨日のお天気から一転、明日に備えて今日は早めの就寝です

郷部御奉射

20180121.jpg本日は、郷部の御奉射

前日に準備等で夕刻より行い、今日を迎えました

いいお天気で正に晴れの日

郷部の御奉射は下口、台口、通りの3区で郷部を時計回り(女御奉射は反時計回り)に宿が変わります

今年は特に私も住んでいる下口の当番

どの町内も接待が良い事で知られておりますが、御奉射の神事を行う前段階の利き酒でもう相当いい気持ちになります

いよいよ御神体の前に進み、行司、継ぎ手を仲執り持ちとしお酒を酌み交わします

お椀(ドンブリ)いっぱいに注がれた熱燗を宮司・区長、神社総代・神社総代、次の受け方の通りの正・副、立会いの台口から正・副、当番の下口から宿、相殿が取り組み

この取り組みも1番で終わるかどうかも、行司の采配しだい...

今年も最後まで目が離せない取り組みとなり、神様も次の宿へとしっかり引き継がれました

その後、毎年恒例の郷部区の新年会

ここでもお酒を酌み交わしながら新年のご挨拶

新年会が終わってからは、今年下口の当番だったのでその御苦労申し(お疲れ様会)

時間的には最後が一番長かったです...

御奉射の神事

20180119.jpg成田の街中はまだまだ続いておりますが、そろそろ正月気分も抜けて来た今日日

各地区では御奉射が始まりました

神社にも、各地区の御神体が集まり始めます

その御神体も各区によって様々で、画像の様に毎年稲穂を12本(閏年は13本)ずつ足して垂紙のついた榊を御神体に縛りつけるもの、竹籠に納めているもの、竹串に刺しているもの、箱に入っているものと様々

御神体も1年を宿の家で祀られたり、各区の神社に祀られたりと崇拝の仕方も様々

永い年月継続している欠かせない神事なのです

部長会議

20180118.jpg夜から、成田市消防団第1分団の部長会議へと行って来ました

来年度の団員状況や提出書類等の確認、2月11日の全国で一番遅い出初め式の打ち合わせ等々

私ももうちょっとで部長の任期が解かれますが、それでも部の中でいえば18名いる中でちょうど真ん中くらい...

まだまだ消防団も抜けられそうにはありませんが、いい仲間・先輩・後輩のつながりが本当に身に染みて有難く感じます

成田市では、消防団員を募集しております

自分の住んでいる場所の地域貢献として一緒に活動してみませんか?

初詣

20180117.jpgちょっと遅くなりましたが午前中のご祈祷と、午後のご祈祷の合間に香取神宮へカミさんと初詣に行ってきました

子ども達が大きくなってきてから中々家族でのお参りが出来ずにいますが、平和な世の中、家内安全、自身の後厄の祈願をしました

いつもならお昼でも食べて帰るのですが、大栄のサービスエリアのコンビニで済ませ、帰って来てからはまた袴に着替えて普段通りのご祈祷

まだ時間に余裕がありません...

太子講

20180116.jpg本日は、安食は大鷲神社の境内に祀られている聖徳太子碑の御前にて太子講を齋行しました

職能の神としても知られた聖徳太子ですが、特に大工や左官、鍛冶職人に崇拝されており、現在でもその御稜威を頂き、伝統技術の継承、向上を祈念する太子講が多く残っております

しかしながら、いつ見てもこの碑と下の台座とのバランスが超絶

台座も平坦ではなく楕円、碑の足も4つ脚で接する面は4つの点でしかありません

まさに職人に崇拝される為にそこにあるかの様な太子の碑です

どうやら無事に

20180115.jpg解体にかなり気を使って頂いた柱を抜く作業もどうやら無事にいったみたいです

真っ直ぐじゃない木材を使って、どうやって水平を保って建てたのか、測量に結構な手間をかけたのか、はたまた意外と勘で建てたのか

それでもこの永い年月変わらずに建ち続けてきたその丈夫さや、職人さんの技術はやっぱり凄い!

先日もお知らせしましたが、木材自体も全く問題なく使用出来るとのこと

今の見た目ではまだ私自身半信半疑ではありますが...

鉋(かんな)や手斧(ちょうな)の跡が、機械のない時代の大変さが感じられます

冷えるはずです

20180113.jpg今日はまた一段と冷えますね

今朝ほど神社の手水では滴り落ちる水が凍りついて小ちゃな氷柱を作っておりました

今年は雪が降るなんて暮れにテレビで言ってましたが、この寒さだと本当に雪が降ってきそうな...

陽が射す分にはポカポカなんですけど、神社を開ける6時前くらいはまだまだ寒くて暗い日が続きそうです

まぁ、後ちょっとしたら日も延びてくるとは思いますが、いつまでこの寒い日も続くのかしら

おおよそ

20180112.jpg屋根の藁葺きもだんだんと取れて、中の柱が姿を現しました

正直、画像だけ見ると火事の後の様...

真っ黒にはなっておりますが、囲炉裏等生活していた時の煤などが付着して真っ黒になるそうで、柱自体はまだまだ全く問題ないとのこと

ここからが今回の解体の手間なのですが、柱をもう一度再利用するため綺麗にバラして行く作業が大変なんだそう...

バラした柱もちゃんと管理をしないと組み込む時にわからなくなるので、いろはにほへとと記して丁寧に解体

母屋がおおよそ江戸の中期〜後期くらい、その木材は200年以上する松の木なんかもあると伺ったので、改めて再利用することで歴史と家の面影を残していきたいと再確認

竹小舞

20180111.jpg解体中の母屋ですが、土壁にて竹小舞(たけこまい)が姿を表しました

昔は今みたいに断熱材とかがなかったので、身近な土を用いて壁を作っておりました

現在の断熱材に比べると20分の1くらいの断熱性しかなかったみたいですが土壁の家ってなんとなく暖かいイメージがありますよね

どうやら昔は囲炉裏や暖炉で常に生活をしており、その熱が土壁の蓄熱性のおかげで、熱が逃げにくく暖かかったそうです

生活様式にとても適していたんですね

解体の続き

20180110.jpg母屋の解体の続きが始まりました

屋根を覆っていたトタンが取れただけでもかなりシェイプアップされた感じです

骨組みの下にはまだ藁葺きの屋根が残っており、その状態も悪くはないようだと職人さんが仰っていました

朝ウチを出て、夕方帰ってきた時のその姿の変化に驚かされます

車を走らせている時に、あぁここ解体するんだなぁと何となく気にして次に通りかかった時には既に更地になっていたことが思い出されました

年の例(ためし)の隨

20180109.jpg本年も、運送会社の巨大な倉庫へと新年のご祈祷へと伺いました

朝も早い一番冷え込む時間帯なので、屋根があるとはいえ大き過ぎてほとんど外で行うのと変わらないくらい

画像の準備の時間帯は周りに2、3人くらいしか見かけなかったのですが、いざ放送で御祈祷が始まるので集まって下さいとアナウンスが流れると、何処からともなく100名くらいの方々がビシッと整列

貴重な集荷の時間を割いて神事を執り行いました

商売繁盛、交通安全、また荷物の安全を心より御祈念申し上げます

喉すっきり?

20180108.jpg本日は、成人の日

成田市は、昨日ここ例年通り成田国際空港にて行われました

それでも今日も振袖を着た新成人の方のお参りが多かったようです

この連休を乗り切れば取り敢えずは学校も始まり、ちょっと落ち着くかなぁと喉の調子を整えます

でも、のど飴を口に入れた途端にご祈祷、慌てて噛み砕いて飲み込みますので、なかなかすっきりしない私の喉...

夜警

20180107.jpg消防団では、12月22日より2月初めの出初式まで、正月三が日を抜いた毎晩夜警を行なっております

郷部は今年初めの夜警

第1分団に所属しておりますので、不動ヶ丘、花崎町、囲護台、上町、仲之町、幸町、土屋、本町、田町、寺台、東町の旧成田町を全区廻ります

御承知の通り、古い街並みで一歩通行もあるため、一廻りするのに小1時間ほどかかります

それを2回、警鐘を鳴らしながらなので、ちょっとうるさいかもしれませんが、とにかく何か起こってからでは遅いので、火の元にご注意ください!

初練習

20180106.jpgお正月ののんびりから一転

子ども達もいよいよ動き始めました

神社での御祈祷後、ケーブルテレビへ今年の抱負や選手募集の案内をし、グラウンドに戻って練習開始

とはいえ、この時期身体作りがメインなので、走り込み等で戻ってきた時にはもうグッタリの2人

でも、いつまでもゴロゴロしているよりは、しっかりと身体を動かしてよく食べて、よく寝る(勉強もしてね)

これが一番です

地鎮祭へ

20180105.jpgまぁ、何でも今年初とはなりますが、地鎮祭に行ってきました

成田の街中は通行止め、周りの道もまだまだ混雑しているので、時間はかかりますが裏道や遠回りで現着

こちらもまだ正月体制なので、世の中の現実に一時的に戻されました

1月中は、正月、御奉射、新年会等々、2月も節分と初午が過ぎるあたりまでは、何となくバタバタしているのです

地鎮祭も滞りなく終了、神社に戻り正月モードへとまた切り替わりました

見頃です

20180104.jpg社務所の待合室の牡丹が見頃です

何年も正月の待合室で花を咲かせておりますが、こちらは全く育て方がわかりません

何となく水をやっているだけなのですが、今年は例年に比べ葉っぱの数が多いみたいです

花への栄養不足が心配になったり、そもそも既に開花をしているので気にする事も無いのか、どうして良いか困ったものです

結局のところこちらが心配するまでもなく、植物ってもっと強いものなのかなぁとも...

いつまで一緒にいられるかな?

20180103.jpg正月休みも今日までという方が多い中、まだ余裕の3人と常に余裕の1匹

このブログを立ち上げた当初、まだミオが生まれたばかりで、子育ての内容もイケるんじゃないかと高を括っておりましたが、お蔭様をもちましてみんなだいぶ大きくなってきました

まだもうちょっと話題を提供してくれるとは思いますが、こうして3人一緒にいつまでいられるかと想うと、今からちょっと寂しくもあります

それと同時に、自分も年齢を重ねているんだなぁとしみじみ...

晴天

20180102.jpg正月晴れとでもいいましょうか

目出度い良き日の晴れに相応しいお天気です

風が時折強くために寒さを感じますが、空が青いだけでそれだけでも気分は上々

ただ、私が外に出れるのは朝掃除の陽が登るか登らないかの時間と、神社を閉めてから真っ暗になってから...

その間は只管御祈祷です

でも、社殿に入り込む陽射しが板の間の悴んだ足もホンワリと感じらるほど暖かいです

初日を浴びて

20180101.jpgあけましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しく御願い申し上げます

短い睡眠時間から寝ぼけ眼でいつもと変わらない朝掃除、それでも初日がさしてくるとなんだか新年を迎えた清々しい気持ちになりました

本年は、皇紀2678年、平成30年、西暦2018年、戊犬の歳を迎えどんな歳になるのでしょうか?

皇室の弥栄と、皆様の御多幸をお祈り申し上げます

2021年10月

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