本日は神青会による、植樹活動
県内神社に毎年植樹をしており、鎮守の杜を大切にしていこうという、誠心のもと行われているものです
今回の植樹地は、莫越山神社
初めて参拝しましたが、大変スバらしい神社です(今風に言うとパワースポット全開)先輩神主さん曰く、県内にはまだまだ立派なお社が沢山御鎮座しているそうです
植樹は雨の中での作業でしたが、総代さんも数名お手伝いに来て頂き、午前中には無事終了
神社ということで、榊の木を始め、桃の木、桜の木、そして招霊の木(おがたまのき)を植えました
こちらはモクレン科の常緑樹で、常陸宮正仁親王殿下のお印
日本神話において、天細女命(あめのうずめのみこと)が招霊の木を持って舞ったとされ、神楽鈴の起源ともされている木です
神社も、全国に数社しかないといわれる酒類製造免許を持っていて、神主さん自らが酒造に携わり例祭のときには振る舞われるそうです
そして、こちらの神主(禰宜)さんは、私と同級生(歳は彼の方が若いです)になりますので、今度是非そのお酒をご馳走に・・・いや、ちゃんとお祭りのお手伝いをして、頂戴したいと思います