埴生神社の様子
 

2025年5月アーカイブ

明日を控えて

20250531.jpeg今日で5月もおしまい

6月の朔日は浅間参りと月参り、大祓の茅の輪が始まるのを控えて、その準備をしようと計画をしておりましたが、朝から雨

夕方に止むような予報も、いつまで経っても雨

ある程度は明日の朝一でも準備できますが、茅の輪はさすがに今日のうちに出しておかないとバタバタするのが目に見えると察し、雨に打たれながら鋪設

看板等は明日行います

蔦屋重三郎

20250529.jpeg午後から永田町へ用事があったため、カミさんと一緒に朝早く成田を出て、時間まで東京国立博物館で開催されている特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を拝観

会館の9:30、平成館は既に長蛇の列でしたがチケットを事前に買っておいたこともあり、5分ほどで入場出来ました

浮世絵の魅力的な色使いや、着物のデザイン等も本当に素敵で当時の文化や生活の豊かさが感じられます

大河ドラマも見ており、商才があったのはもちろんのことですが、やはり人と人との様々なつながりを何より大切にしたことが結果として現れたんだろうなぁと思います

その後は日本橋をプラプラ、永田町で用事をすませ、夜は学校帰りのスミと合流し食事をして満足な1日となりました

誕生日

20250527.jpeg今日はハルの誕生日

誕生日に何か欲しいものがあるかと尋ねても、特に何もないよ

との返事がここ近年でしたが、どうやら目覚まし時計が壊れたらしく、珍しくリクエストされました

どんなのが良いかなぁと探していたところ、毎日の日程や約束の時間に少しでも早く対応出来そうな目覚まし時計を発見

結構せっかちなハルにもちょうど良さそうです

30年の時を経て

20250526.jpeg本日は、成田ゲートウェイホテルの、離れの和室のお祓いに行って来ました

既に、「和」の「senses」レストランとして使用している箇所や、畳を入れ替えたところは今後活用して、さらに奥の部屋等も改修工事を行なって行くとのこと

なんでも、前、前、前の成田ホテルフジタの以来、中々使われなかったそうですが約30年の時を経てこの度施設を有効活用していくそうです

ホテルのヨーロピアンな感じから、足を踏み入れた瞬間にThe日本という空間がとても素敵です

山法師

20250525.jpeg神社の山法師が花を咲かせ始めました

山法師は、春の花、秋口の果実、最後には紅葉、そして冬の枝だけの姿と、季節によってその姿が変わる四季が感じられる落葉樹です

花の周りには、小さな蜂が飛び回り秋の実の準備のお手伝いを一生懸命しておりました

神社の境内も、見渡す限り緑いっぱいになりました

郷部祭禮委員会全体会議

20250524.jpeg本日は午後から郷部祭禮委員会の全体会議に出席

夏祭りについての方向性も決まり、とりあえずは一安心といったところでしょうか

コロナ禍等で中止や、取りやめの判断をした経緯から、継続することの難しさを改めて感じており、毎年のことのように心配をしているのですが、神社のお祭りに携わって下さる地域の方の有り難さに本当に感謝です

伝統を重んじるばかりに負担が生じるよりも、変えれるところはその時代にあったやり方に変えて、負担がかからないよう今後も地域の皆さんと一緒に考えて行きたいと思います

玉串奉奠

20250523.jpeg昨日の研修旅行より戻ってきて、宗教としての違いはあれども、世の中の平和を願ったり、人が何かの希望を持ってお寺や神社に参拝に来ることに対して、改めて奉仕という志を確認出来たような清々しい気持ちで勤しみました

朝一番の朝拝も、感謝をしながら玉串奉奠

良い経験が出来たと同時に、自分の仕事についても考えさせられ、ちょっと成長した気持ちになりました

俗の世界へ

20250522.jpeg今朝ほどは強い雨の音で目が覚めました

宿坊だけあって、朝食の前に朝護摩にて気持ちの良い始まりとなりました

あんなに降っていた雨も宿を出る時には陽が刺すほど回復

始めは奥之院の弘法大師空海の御廟へ参拝、行くさきで歴史上の人物の供養塔や墓石があり、高野山という歴史や信仰の深さを感じることが出来ます

その後は徳川家霊台や、女人禁制だった頃の最終地である女人堂等、高野山全域が寺の境内地とされているため何処を通っても見どころがあります

お昼くらいに高野山を後に新大阪駅へ戻ったのですが、新幹線の時間までお土産を買ったり、ちょっと時間があったので飲めや食えやの小宴会

聖域からすっかり俗の世界に戻って来ました

早起きは3文の徳

20250521.jpeg本日は兼務神社の総代さん方と研修旅行

早起きして待ち合わせの東京駅へと向かいました

新幹線乗り場の前に朝ごはんを調達しようとお弁当屋さんに寄ったところ、まさかの千葉県の神主さんとばったり

東海道新幹線にて新大阪、御堂筋線にてなんば、南海鉄道にて極楽寺、ケーブルカーにて高野山駅、バスにて高野山大門を過ぎて下車

そこからレンタカーにてまずは金剛峯寺本坊、昼食後、壇上伽藍へ

雨がポツポツ降って来たところで、本日の宿坊西門院へ

宿坊では精進料理だったのですが、美味しくて、アルコールも頂けたので大満足

長い1日でしたが、早起きをして良かったです

寝るだけ

20250520.jpeg先輩と野球観戦をしてその後一杯という予定をしていたのですが、何を勘違いしたのか、野球の開催日が全く違う日ということを今朝連絡を頂き、とりあえず昼飲みに変更

船橋で待ち合わせ、先輩と合流すると同時に平謝り...

先輩に連れられて行くが隨お店に入りましたが、お昼から飲んでる方って結構いらっしゃるんですね

仕事や野球、こども達の話で気が付けば4時間ほどが経っており、最後に一謝りして解散

明日、東京駅6時42分発の新幹線に乗らなければならないので、今日は少しでも近づこうと上野で1泊

大酔っ払いでもう寝るだけですが、明日起きれるかな

清祓い・改修工事の安全祈願

20250519.jpeg本日は、荷物のエレベーターの清祓い・改修工事の安全祈願へと行って来ました

成田空港近くの大きな貨物倉庫なので、通常は常に何かしらのエンジン音や機械の音がしているのですが、時間には作業を止め、関係する社員の方が30名ほど参列し静かな中で祭典を齋行

祭典終了後の安堵した社員の方が印象的でした

工事の安全を心よりご祈念申し上げます

火焔のような

20250518.jpeg榊の葉っぱもいよいよ新芽の季節

玉串や、神籬で使用しますが、正直この時期はどうしても直ぐに萎れてしまいます

なるべくこの時期の新芽の勢いを切る事なく使用したいのですが、なかなかそういう訳にもいかず...

あまりにも天気良いと、朝取った榊も地鎮祭で現場に向かっているうちいしおしおになることもあります

前述しておりますが、新芽が赤くなるものはアントシアニンという色素で成長する上で赤みがかりますが、まるで火焔のようです

國學院大學若木育成協議会総会

20250517.jpeg本日は戌の日ということもあり、午前中に安産等のご祈祷をし、午後からハルの通う大學の保護者会にあたる國學院大學若木育成協議会の総会へ行って来ました

つい先日渋谷の駅を把握したので、駅を出るところまでは完璧でしたが、今回タクシー乗り場が変更になっており、そこで結局迷子に...

どうにか乗り場を見つけましたが、結構な順番待ちと吹き付ける雨風でしっとり

大學に着いてまず、先日竣工奉祝祭が齋行された神殿へお参りし、会場へ

議題の質疑においてもしっかりと説明を受け、兎に角学生ファーストにて無事全議案も可決

本当に良い大學です

千葉県神社関係者大会

20250515.jpeg本日は、千葉県神社関係者大会にて印旛支部にてバスを手配し館山市の千葉県南総文化ホールへ行って来ました

道中順調に進み時間があったので、鶴ヶ谷八幡宮へ参拝し、会場へと向かいました

県内の神主さん総代さんが一堂に会する中で表彰があるのですが、支部内で表彰を受ける神主さんが欠席のため、代理で受ける事となったため、ありがたいことに特等席に座る事に...

その後は親しい神主さん達としばし談笑、館山の地を後にしました

歩いて30分

20250514.jpeg神社を閉めてから、お天気も良かったのでカミさんと散歩に出かけました

車では一瞬で通り過ぎる道も、歩きだと色々見ながら行けるというのがまたいいですね

でも、キョロキョロし過ぎているので、怪しまれそうです...気を付けなければ

ウチから30分ほど歩くと、通ったことのない道や、見たことのない景色が広がって凄い楽しいです

往復で1時間ちょっと、もうちょっと足を伸ばせそうな気もします

もう恐くて

20250513.jpeg夕方、ミオ、スミが帰宅

まだ明るい時間帯だったので、ミオがスミにキャッチボールをしようと誘いました

私もその場にいたのですが、声はかけてもらえませんでした...

といっても、もう2人の投げる球が恐くて(速くて)とてもじゃありませんが、もうお役御免です

自分も参加出来たら楽しいだろうなぁとは思いますが、もう見てるだけで充分楽しいです

成田地区健全育成協議会総会

20250511.jpeg本日は、夕刻より成田地区健全育成協議会の総会へ行って来ました

まだまだ先輩もいらっしゃいますが、前線からはすでに退き会のバックアップと懇親会要員としてまだ席があります

今の世の中、なるべく世間や地域との距離をとって過ごすご家庭が増えて来ている中で、コロナ禍を過ごし事業の見直しや新しい世代の考え方が織り込まれ、その時代にそってちゃんと活動出来ていることにいつも感心します

大人になってからコミュニケーション不足で苦労する子ども達が少しでも減るように、様々な事業により地域や世間との関わりを多く持って、面倒をかって活動する健全育成協議会等は一周回って今とても必要な存在だと思います

四半世紀以上

20250509.jpeg本日は、お上りさんで床屋へ行ってきました

道中年に何度も来ることはありませんが、来る度に迷子になる渋谷の駅を今回はちょっと時間をかけてちゃんと把握(でもまた来る頃には変わってるんだろうなぁ)

でもって今日は四半世紀以上ぶりに井の頭線に乗ってみました

もう記憶がない中での乗車だったのですが、住宅地を抜ける時の小刻みな横揺れが激しくなった時に海馬の奥から僅かに学生時代に部活で乗った記憶が蘇ってきたような気がしました

床屋でその話をすると、確かに横揺れ結構するよねーと同意をしてくれたのか、話を合わせてくれたのかはさておき、古い記憶を何かのタイミングで思い出すことってありますよね

以前の景色

20250508.jpeg本日伺った地鎮祭でのことに限らず、いつも思うことなのですが、古い建物が壊されて空き地になったり、新しい建物が建ってしまったりすると、以前の景色って思い出そうとしてもなかなか思い出すことができません

自分の家だったり、長く通っていた場所等は何となく思い出せますが、何気に通っていたりした場所に関しては、何となく何かが変わったんだなくらい...

ちょっと気になってGoogle先生のマップで自分の記憶と照らし合わせてみることもしばしば

間に合いました

20250505.jpegゴールデンウィークも折り返しですが、大安、戌の日ということもあり神社はなかなかの賑わい

こどもの日ということもあり、初節句のお祝いなんかもありました

そんな日中より夕方からは、大きな子どもが6名ほど集まり宴の時間

最後、駅前から先輩とぷらぷら帰路につき、ウチに帰ったのはギリギリこどもの日

菖蒲湯に浸かり、明日からの鋭気を養いました

ちょっと参拝

20250504.jpegミオの高校野球の練習試合が本日あり、ちょうどお休みを頂いたので、観戦に行ってみました

 1試合目と2試合目の間に近所の八街神社へ参拝

お昼時だったのですが、宮司さんがちょうどいらっしゃったので、お邪魔させて頂きました

同じ支部で同世代ということもあり、同じ目線で話を出来るのが本当にありがたいです

すっかり長いしてしまい、2試合目は途中からの観戦となりました...

新芽

20250503.jpeg境内内も変わるがわり花を咲かせたり、木々の緑も新芽がで初めて、明るい色となってきました

それにしてもこの時期の緑は本当に自然色なのかなと思えるくらい、蛍光色が強いですね

春前の緑との対照的な緑が一段と映えます

もうしばらくすると、榊の葉っぱも新芽が増えてきますが、同じ榊でも木の種類によっては新芽が緑のものと、いったん赤くなりそこから緑になるものと2種類あります

まぁ榊に限らず、新芽が赤くなるものは、アントシアニンという色素のせいだそうで、新芽を紫外線から守ったり、葉緑体の成長を促し、病原菌の抵抗や昆虫などの捕食を防いだりする効果があるそうです

プール開き

20250502.jpeg毎年恒例の玉造幼稚園(学校法人浅野学園幼保連携認定こども園玉造幼稚園)のプール開きの安全祈願祭へと行ってきました

就学前のお子さんたちを前に、ご祈祷の所作等の説明をしながら行うのですが、その説明もなかなか理解頂いているか心配ですが、その辺は先生方にフォローして頂いているものと甘えております

毎年感心するのですが、祝詞奏上の時などは小さいお子さんだと何となく笑ってしまったり、飽きてしまうこともしばしばある事なのですが、今日も式中は静かに参加して下さいました

まぁ、見たこともない衣装を纏ったおじさんが、日本語なんだけれども、ちょっとわからないことを言ってて、非日常的な時間にあっけにとられているっていうのが本当のところかもしれませんが...

こどもたちの安全を心より祈念申し上げます

衣更

20250501.jpeg本日より早5月

暖かいというより、暑い日も多くなってきて、神社の装束の衣更を行いました

白衣や襦袢も薄手のものになり、狩衣に関しては、紗になった事で見た目はかなり涼しく見えます(実際は見た目より涼しくありません...)

衣更に関しては実は我々人間だけではなく、神様も衣更をし、そのお祭りを神御衣祭(かんみそさい)と言います

和妙=にぎたえ(絹布)と荒妙=あらたえ(麻布)を神様に捧げるお祭りは。大宝元(701)年に制定された「大宝律令」の「神祇令」に、朝廷の祭祀をつかさどる神祇官が関与する国家的祭祀として「神衣(かんみその)祭」が記されております

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