埴生神社の様子
 

2023年2月アーカイブ

2月もおしまい

20230228.jpeg今年も、えらい勢いで毎日が過ぎて行きます

もう2月もおしまい

神社を閉めてミオをクリニックのリハビリに連れて行くと、夕焼け前の何とも言えない時間帯に、あれほど時間が過ぎていくのを早く感じていたのに、足を止めてしばらくこの景色を眺めるのんびりとした時を過ごしました

誰もが同じ時間が流れる中で、出来るだけ良い時間を過ごして行きたいなぁ

これから先

20230227.jpeg本日は、総会の受付にて千葉まで出かけました

まだ人数をあまりかけずに行われたのですが、式場内はそれにさらに輪をかけて空席が目立ちます

案内のあった時期はまだまだコロナがこの先どうなるかも決まってはおらず、ご案内をいただいた方も半信半疑だったことも推測されますが、3年という期間がやっぱり長かったという実感が受けてとられます

既に活発に動けている事業、そうでない事業でも差が感じられますので、事業の見直し等含めて継続できる内容にして行かないと先細りになると改めて感じました

季節の移り変わり

20230226.jpeg境内に1本だけですが、梅の木があります

かなりの勢いで咲いておりますが、枝先の方は蕾なので、まだまだ楽しめそうな気がします

この辺りでは宝田の愛宕様が過ぎるといよいよ春に向かって暖かくなると言われておりますが、まさにその通り

気持ちの良い日中を過ごせておりますが、花粉症の方や、朝晩の気温の差で体調を崩す方も少なくありません

とはいえ、いつの間にか夕方も陽が延びて季節の移り変わりが目に見えてわかるところも、また日本の素晴らしいところだと思います

苦渋の選択

20230225.jpeg本日、女御奉射の歴史にまた1つ幕が落とされました

はっきりとした歴史は伺い知れませんが、周りの地区等の兼ね合いから恐らく江戸中期ごろからだと推測されますので、約250年

でも決して粗末になったわけではなく、幾重も謀をし丁重にかつ今後も形を変えて継続しやすいように進めて参りました

本日も、多くの講の方にご参列頂き、最後に記念写真

家庭と地区を支えるお内儀さん方の弥栄を御祈念申し上げます

愛宕様

20230224.jpeg本日2月24日は宝田鎮守の愛宕神社の御例祭

毎年この1日に市内をはじめ県外からも多くの参拝の方がいらっしゃいます

講社に関しては、どうしても減少の傾向に歯止めがかかりませんが、個人での参拝はそれほど変わらずにご参拝頂いているようです

急で長い階段を上がってくる参拝の方は、今年も無事に上がってこれましたと、自分の健康のバロメーターとして毎年確認しているかのようです

また、御朱印も年に1日だけなのでレア度が増しているようです

天長節

20230223.jpeg本日は天長節(天皇誕生日)、皇后様の誕生日は地久節

老子の天長地久・天地が永遠に変わらないように、物事がいつまでも続くこと

天壌無窮もまた然り

良き豊かな日本を奉祝しながら、午後からは明日の愛宕様の準備へと出かけました

新しい家族のもとへ

20230221.jpeg倉庫に眠っているミオの自転車

中学校に上がると急に通学用自転車しか乗らなくなり、ホコリを被って寂しくしておりました

ところがここに来て、知り合いの方から譲って欲しいとの有り難いお言葉をいただき、慌てて掃除と整備

ライトもブレーキもOK、タイヤの空気圧も大丈夫、チェーンの汚れ取りがなかったので、そこと新しくオイルを刺してもらうのはお願いすることとしました

取りに来て頂いた20分後には、お子さんが乗り回している動画が送られて来たので、自転車も喜んでいると思います

農事安全

20230220.jpegお天気は良いものの、風が強い1日

そんな中、だだっ広い畑にて農事の安全と農機具庫建てる安全祈願祭を執り行いました

直接受ける風が凄かったので、準備の段階で三方やスルメ昆布の比較的軽い神饌が飛んで行きそうだったので、三方と祭段を荒縄で括り、今にも飛んでいきそうな神饌と三方も同じく一緒に結びました

大幣や玉串もしっかりと文鎮で飛ばないように押さえ、一先ず安心

あとはご祈祷中に狩衣が風で煽られないようにと、祝詞が風で破れないようにと、いつもより身体中を強張らせて無事終了

お疲れ様でした

20230219.jpeg本日は地鎮祭と合わせて、氏神様の撤去のご祈祷へと行って来ました

氏神様の撤去ということでちょっと残念だなぁと思っていたのですが、どうやら新築のお家と共に氏神様も新しくしようと考えて下さっているとのこと

ひとまず、氏神様にお戻りを頂くと共に、新築工事の安全を祈念いたしました

お社の中には、今までお家をお守り頂いた幣束

お疲れ様でした

地域性

20230218.jpeg昨日の通夜祭に引き続き、本日は葬場祭、繰り上げての十日・五十日祭、斎場での火葬祭、そして墓地での納骨祭までご奉仕

移動時間もあったことから丸1日、ご家族の方とご一緒させて頂きました

亡くなったおばあちゃんの旦那さんの時にも神社で奉仕(この時は前宮司)をしたのですが、お話をお伺いするとどうやらご親戚で参列の中に神主さんがいるとのことで、慌ててご挨拶をさせて頂くとともに、新葬祭に関しては地域性があり特殊な神事をなさる所も多い事からその確認もさせて頂いたのですが、宮司さんはあくまで参列に来ただけですから、そちらのやり方で結構ですとのこと

当神社では、本庁の祭式に倣い葬場祭を執り行いますので、本日の式もそのように齋行致しました

祈年祭

20230217.jpeg本日は祈年祭

11月の新嘗祭と対になっているとても重要なお祭りです

きねんさいは、としごいのまつりとも呼ばれ、としは稲の呼称、こいは願いという意味で、お米を始めとする五穀豊穣を願うお祭りで、豊作であれば国が安泰で国民の心も豊になるということで、平安時代の時より国家規模にて執り行われておりました

また今日は二の午、早朝から各廷内社のお稲荷さんのご祈祷もあり、夜は通夜祭ご奉仕とせわしく過ぎて行きました

井戸埋め

20230216.jpeg井戸埋めのご祈祷にて行った先にて井戸の場所を聞くと、どうやら高い土留めを超えたお隣の家に井戸があるとの事

お隣さんに許可を頂きお庭へお邪魔させて頂き確かに井戸を確認

手前の家も今後解体をするとのことで間をとって祭段をかまえ、お祭りにはお隣の方にも参列して頂きました

恐らく昔は共同で井戸を使っていたんじゃないですか、と尋ねたところずーっと以前は確かに長屋みたいになっていたとのこと

水道もない時代の井戸の大切さが伝わります

鯛をつる

20230215.jpeg本日の地鎮祭にて大きな鯛が神饌として供されました

せっかくなので、ちょっとお時間を頂いて麻で鯛を吊ることに

この鯛の吊り方(縛り方)によって、神饌の鯛がまるで活きているかのような姿で、ただそのままの姿で供されるより新鮮な感じが増します

本来なら神様にあがった神饌なので、お下がりをお施主さんに食べて頂きたいのですが、神社にそのまま納めて下さいとのこと

夜、カルパッチョになって美味しく頂きました

涙も晴れて

20230214.jpeg本日は年祭へと行って来ました

思えば1年前の納骨の際には雨の中での祭典だったことを思い出します

時は流れ、悲しみや寂しさが無くなったわけではないのですが、ご家族にも笑顔がみられ、祭典中には雲の隙間から陽が差し込むこともありました

ご先祖様も、ご家族の笑顔がみれて嬉しい事と思います

カーブミラー

20230213.jpeg何年前に設置したのかもわからないくらい古いカーブミラー

神社の境内から県道に出る際に死角を補うためにあったのですが、経年劣化にてミラーが曇って見づらい状態にあったので、新調しました

取付金具の違いに苦戦したのは事前の確認不足、さらに今までは直径60センチのミラーだったのですが、私の注文ミスにて直径80センチのミラーが到着

しかし、この大きさに関してはつけてみるとかなり視界性が向上しておりましたので良しとしました

妻恋稲荷神社

20230212.jpeg例年寒さが厳しく、いつだったかは粉雪が舞い散る中での祭典もあった妻恋稲荷神社の祭典

今年は風もなく、穏やかで暖かい例祭日となりました

また、お向かいの中台体育館では3年ぶりの青少年綱引き大会が開催され、熱気がこちらまで伝わる程

未だ人数の制限をかけての祭典でしたが、来賓の方にはご参列を賜りました

外での祭典ということもあり来年は、大人数でのお祭りが出来るかなぁ

紀元節

20230211.jpeg神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)こと神武天皇が、橿原の地にご即位された「辛酉年春正月庚辰朔天皇即帝位於橿原宮」日を国のはじまりと定めました

お宮参り、七五三、安産と次代を担うご祈祷が多くあり、連綿と続く日本の豊な栄えが感じられます

また、その節に奉仕で携わる事の出来る喜びにも感謝したいと思います

サッパリ

20230210.jpeg午後からゆずの散髪に行って来ました

迎えの際にまだ台の上でチョキチョキされて、随分としおらしくしてお利口さんでした

その後サッパリして、台から降ろされ開放されると、いつもの調子...

でもうちに帰ってくると、流石に疲れたのでしょうね

いつもより余計に夕寝の時間が長く、夜も早々に夢の中

戌の日

20230209.jpeg本日は戌の日

朝から多くの妊婦さんが安産を願いお参りにいらっしゃいました

1人目の子だと、旦那さんも荷物を持ってあげたり、ご両親も奥さんのことを気遣っていらっしゃいますが、2人目、3人目ともなると、奥さんが上の子を抱っこしたり荷物を持ったり、旦那さんやご両親も上の子を追いかけ回したりと、様変わりしている姿もまた面白いです

と同時に、今は私たちも他人事のように見れますが、子ども達が小さかった頃にはもう必死でそれどころじゃなかったことも、懐かしく思い出されます

微笑み

20230208.jpeg神社の鈴って意外と鳴らし方が難しいですよね

ちょっと上を見上げて鈴に対して鈴緒を垂直に振ってあげると音がちゃんとなります

どれだけ大きく振っても、鈴に対して鈴緒を平行に振っては音がなりません

また、あまり良く見ることはありませんが、下から見上げるとにっこりハートマークまでつけて、微笑んでくれております

さてどちらから

20230207.jpeg朝から井戸堀の安全祈願祭、場所を移して氏神様の新設のお祓い、そして兼務神社での重機の交通安全のご祈祷と今日もいいお天気の中ドライブ

最後の兼務神社ではご祈祷は山の上の御殿で執り行いましたが、重機のお祓いは麓の駐車場で行います

お祓いが済んだ後、御殿まで戻るには女坂と男坂、遠回りですが神社正面の階段、はたまた神社裏からの草薙の道からの4通り

昨日の洲崎神社での階段で軽い筋肉痛もあり、迷うことなく女坂で戻りました

房州うちわ

20230206.jpeg本日はお休みを頂いて、館山まで南下

房州うちわの工房へと行ってきました

夏に向けての打ち合わせも、ご主人からご丁寧にご対応頂き、楽しい時間を過ごしました

その後は館山なぎさ食堂にてお昼を食べ過ぎ...

腹ごなしに洲崎神社の急で長ーい階段を登り、展望から富士山を拝し、その後は南房総市の莫越山神社へ参拝

だいぶのんびりしましたが、それでも夕方には成田へ帰って来ました

大山区御奉射

20230205.jpeg本日は、大山区の御奉射

宿の方は4,5組(1組5軒)を輪番とし、その中から毎年あみだくじを作って次期の宿を決めるのですが、実は男のいない家もあるとのことで、本年のくじは実質3軒でのあみだとなります

継続していくためには、ちょっと宿の決め方も今後考えていかなければならないのですが、氏子の皆さんのやる気がありますので、上手に継続できる案を時間をかけて考えていけたらなぁと思います

何はともあれ、大山区の皆さんのご健勝、ご繁栄を心より祈念申し上げます

もう3年

20230203.jpegくも膜下出血をやってから3年、お昼からの追儺のお祭りで3社の内2社目を奉仕した際に発動

お祭りの最中で、その後にも1社奉仕があったので気合で乗り切れたのと、やっぱり御神前だったからこそ助かったのだと思います

ただ、毎年今日だけは朝から何だかソワソワして、怖くて、それこそ無事に1日過ごせますようにと神頼み

命の大切さと、喜びを感じる大切な日です

焼き芋

20230202.jpegミオが図工の作品を持って帰ってきました

はいっと渡された時に、なんで焼き芋くれるのかな?と手に持つまで正直作り物だとは思いませんでした

着色の具合が良い感じで、間違いなく美味しい感が醸し出されております

手に持った瞬間に違うとは分かっていても匂いを嗅いで確認してしまうほど

思ってたより

20230201.jpeg風が強くなるとの予報は聞いていたのですが、朝方はそれ程でもなかったので、洗濯物を軒先に出してきたのですが、10時過ぎくらいからでしょうか?急に怖いくらい強い風が吹き始めました

お昼休みに心配になってウチに戻ってみると、案の定洗濯物がぶっ飛んでました

しかもかなりの距離で...

2023年4月

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