埴生神社の様子
 

2010年4月アーカイブ

晦日祓い

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明日からもう5月ということで、お参り月の前には、各家庭で「晦日祓い(みそかばらい)」をする習わしがここ成田にはあります

家の中や、家族を左右左と弊を振り、お祓いをし、しの竹に挟まっている「御守護」をはずし、神棚や柱にはりつけ、「紙垂(しで)」がついているしの竹を、三叉路にさしてお祀りするというものなのですが、ここ近年三叉路もアスファルトとなり、地面に挿すことが出来なくなってきており、どうしようかという相談を受けます

お手数ですが、祓い終わった後は、神社にてお炊き上げをしておりますので、持ってきていただくようにお願いをしております

6月30日の大祓もそうですが、私達が生活している上で、罪や穢れががどうしても生じてしまいます
お祓いをして、気持ちよく生活できるように心がけたいものです

いつもの悪そうな感じで・・・

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昭和の日の今日

午前中のご祈祷を奉仕し、午後からは宮司にまかせて、おーちゃんの床屋に行ってきました

新しいスタッフの方が2人(お二方未婚の男性)、ハルとスミとミオの事を良く見てくれたので、私達はリラックスして髪の毛をカットしてもらいました

スミも、今までは私達どちらかの膝の上に乗ってのカットでしたが、仲良くなったスタッフのお兄ちゃんに席を勧められると、1人でちょこんと座り、おーちゃんにカットしてもらっていました・・・

でもって、正面にはケーブルテレビのキッズテレビが流れているため、上から振り落ちる髪の毛にも負けず、画面から目を離せないスミに、我々はただ笑うだけ・・・

*「昭和の日」・・・昭和天皇「天皇の誕生日」、崩御の後「みどりの日」、祝日法により「昭和の日」となりました
(激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす)と定義・趣旨にあります

PTA定期総会

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本日は小学校のPTA定期総会がありました

PTA(Parent Teacher Association)保護者と教職員の教育関係団体
ハルの通う小学校の規約では、児童の幸福のために協力し、成田市の教育の向上を助けると、あります

今後の予定変更(?)が無ければ、今年のハルから、スミ、ミオの卒業まで12年間もお世話になりますので、何かお手伝いもしなければなりません

と、思ってはいたものの、まさか今年から役員を仰せつかるとは思いもよらず、今思うと受けて大丈夫だったかなぁとちょっと心配・・・

しかし、子供の事や学校地域の事を良くしようと思う気持ちはありますので、微力ながら頑張ります
(ネット検索かけるとPTAって色々大変なのに気づいて、ちょっとビビってますが・・・)

石楠花

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神社の側に植えてある、シャクナゲの花がいよいよ咲きそうです

しかし、明日からまた天気は雨模様
全開に咲いてはないのですが、今のうちにと思いパシャリッ!

こちらのシャクナゲの花ですが、2,3年に一度しか咲くことがないので、ちょっと不思議に思っていたのですが、本日その原因が解明できました

そもそもシャクナゲは毎年花がつくものですが、毎年花を咲かせるとどんどん大きくなって、今植えてある所では景観的に宜しくないとのことで、毎年宮司が調整していたものでした

今年も蕾になる前にと、思っていたそうですが、気づいたらもう咲きそうだったので、そのままにしていたそうです

私自身としては、毎年咲くのが楽しみと思っておりましたが、神社の長〜い時間の縮尺では、宮司の考えの方が良いのだと、勉強になりました

目先の事だけの私はまだまだひよっこです

ポカポカ日和

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今日はホント気持ちのいい1日でした

社務所の中の方が寒いくらいで、ちびっ子等と外で日の光を沢山浴びて、心身共に充電出来たような気持ちの良い日でした

ミオもベビーカーに乗り、境内をぐるぐる回っていましたが、あまりの気持ちよさに、ついウトウトzzz

お昼も、何処から出してきたのかピクニック用シートとテーブルが出されており、外での昼食となりました

献菓祭

20100424.JPG本日より神社で御祈祷された方へ、米屋(株)さんの羊羹を徹饌(おさがり)とてお渡しすることとなり、献菓祭が斎行されました

米屋(株)社長の諸岡さんが玉串奉奠を無事終えて、宮司と話をしているところへ、初宮参りの御祈祷
我々関係者は、こちらのご家族が初めてのおさがりをお渡しするものですから、思わずチラチラと見てしまいました・・・

羊羹は小豆から出来ていますが、古事記によれば、大気都比売神(オオゲツヒメノカミ)の鼻から小豆、日本書紀では保食神(ウケモチノカミ)から生まれたとあります
どちらも、五穀の起源を語った一つの遊離神話として紹介されます

御祈祷にてお受けになった御神酒、徹饌は1度神棚へお供えし、それから頂きましょう

4歳になりました

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本日は、スミの4回目の誕生日

兼務神社の総代さんにお願いをして、ケーキを作ってもらいました

夕ご飯は、外へと行ってきてお腹いっぱいのはずなのに
「ケーキ食べるよ!」
とスミの催促

まぁ、本日の主役なのでとりあえず準備
ロウソクを4本差し、電気を暗くしてみんなで歌を歌いました

その最中、ハルはロウソクを消したくて、歌の最中からふぅっ!ふぅっ!と歌いながらも、さりげなく息を吹きかけていました
これで消えてしまっては後々大変なことになるので、こちらも何気にロウソクに吹きかかる息を手でカット!

「お誕生日おめでとうございます!」
「ありがとうございます!」
ふぅーっ!

事なきを経て、今回の誕生日も無事終了
それにしても、デザートは別腹ってのはホントです
おいしく頂きました
来月5月は、私&ハル&ミオの3人が誕生日ですが、おそらく3回の内1回は省略になりそうです(次が5月1日なので・・・私です)
まぁ、数年後は約1ヶ月の間に私&ハル&スミ&ミオの4人がいるので、最終的に1回の誕生日で済まされることでしょう・・・


スミへ
これまで、丈夫に育ってきてくれてありがとう
これからも、元気で過ごせますよう、宜しくお願いします

いずれが菖蒲か杜若

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朝方の雨が、まだ花びらに残っているジャーマンアイリスの花(アヤメ科)です(後に説明しておりますが自信なし・・・)

季節を感じる草花が多い今日この頃

最近になって、自分自身にゆとりが出来たのか、ブログのネタ集めに敏感(笑)なのか、周りの景色や状況が良く見えるようになってきました

それはそれで良いことでもあるのですが、如何せん草花や樹木の名前がわからず、調べ物の毎日です

それにしても本日のジャーマンアイリスは強敵でした
菖蒲(アヤメ)であることは、なんとなくわかってはいたのですが、菖蒲(ショウブ)と書いてアヤメと言うから始まり、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、アイリスと似たようなのが、次々と出てきて、混乱気味・・・
先述にジャーマンアイリスと唄ったもののここにきてちょっと心配・・・

まぁ、綺麗なものに何か引きよせられ、ファインダーを覗いたのは間違いありませんが・・・

まぁ、調べたものがジャーマンアイリスならば、いずれもアヤメかカキツバタでもありません・・・
ここは慣用句どおり、いずれも素晴らしく優劣つけがたいものとしておきましょう・・・無責任

飛び石

20100421.jpg神社から奥の浅間神社へと続く飛び石が、長い年月が過ぎ、ちょっと土に埋もれてきたので、今日はその飛び石の高さを揃える作業がありました

まずは、飛び石を掘り起こして、その下に土を盛りまた飛び石を置くといった単純作業なのですが、この飛び石がまた重いっ!

埋まっていた12個ほどの飛び石も、なんとか全部顔が出て、また綺麗に並ぶことが出来ました

上記の書き方は、いかにも私も行ったように読み取れますが、実は何にもしてません・・・反省
本日も、いろいろありがとうございました
川嶋さんっ!

スミのお誕生日会

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本日は、スミの園でのお誕生日会でした
4月生まれの園児達をみんなでお祝いしてあげるのですが、園につくと先生達に「じゃ、この衣装を・・・」
と、渡されたのはコーラス部隊の格好

ちゃんとベレー帽と楽譜まで渡され(ドリフのあれです)園長先生扮する、怪しい指揮者に合わせて、みんなで歌を歌って下さいとのこと

前に整列すると、目の前にはスミが見ていました
笑ってくれたので、良しとしましょう
ハルも、小学校だなぁなんて思っておりましたが、スミも、もう年少さん
ホント早いなぁ

来月は、ミオのお誕生日会となります
それにしても、ベレー帽のかぶり方ですが、私だけ銭湯のオヤジです・・・


お昼を食べてから、今日は一緒に帰宅
午後からは、ハルの家庭訪問の日でした
先生の話の中と、家でのハルの話で、まだまだ緊張しながらの学校生活をしているようです
もうちょっとしたら、家よりも学校の方が楽しくなると思います

フェティシスト

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神社や、寺院の建物は、そのsituation(シチュエーション)などで、参拝(訪れる)にいらっしゃる方々の気持ちを、落ち着かせてくれたり、感動させてくれたり、心身共に引き締めてくれたり等、また、時間帯によっても様々な表情をみせてくれます

一般にいう神社建築とは、もとは寺院建築をもとに日本の古来の建物を重んじ、仏教的要素を除いて成立してきました

当神社も、本殿、弊殿、拝殿の流造となっております

まぁ、ここで詳しい建築様式等はどうであれ、私が今日お伝えしたいことは、直線と曲線がなんともいえず調和しているところが好きということなのです

なんとなく、凛とした中に暖かみが感じられるというか、重厚な造り中にも誰をも寄せ付ける魅力があるというか

沢山の神社を参拝しておりますが、お参りした後、毎度毎度口をぽかんと開けて眺めております


*タイトルのフェティシストは、いわゆる俗語として使用しております・・・

八重の山吹

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桜の花びらが風情良く上から散ってくる、その下には鮮やかな黄色の山吹が、八重の花びらを春風に揺らしております

一重の山吹もまた、淡い黄色の花を咲かせております
こちらは、八重より少し咲くのが早いようです

にほふより春は暮れゆく山吹の
花こそ花のなかにつらけれ
「続古今集」より

頭の体操

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トイザらスで見つけた懐かしいパズル

小学生くらいの時に、ウチにあったのですが、3日間くらいかけて、誰のアドバイスも聞かず、1人で組み上げた記憶がよみがえり、ハルやスミにも挑戦してほしいという気持ちで購入

先ずは、私自身の復習
おやっ?
確かこうだったような・・・
んー


20年以上も前の記憶は、悲しいくらい私の海馬の奥底へとうずまってしまったようです
結局、1時間くらい掛けて、あーでもない、こーでもないとかすかな記憶をたどりなんとか完成

それをみていたちびっ子等は、すでに戦意喪失
しばらくは、オブジェとなりそうです・・・

授業参観

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本日は、ハルの授業参観に行ってきました
入学式より約10日がたち、なんとか慣れ始めた今日この頃

教室に入りハルの姿を確認した後、黒板をみると、なんと日直当番となっておりました

授業の始め、隣の席のみずきさんと声をそろえて
「姿勢を正しくしましょう。これから、5時間目の勉強を始めます」
と、挨拶

ちょっと感動・・・涙

緊張がこちらまで伝わってきました

毎日ちょっと涙を浮かべていたそうで、大丈夫かなぁ?と心配していたところに今日の授業参観、そして日直

よくやった!(親バカです)

本人も、今日1日は充実して過ごせたようで、また自信がついた1日でもあったようです

天地(あめつち)の神にぞ祈る

20100414.JPG先日、ある神社より「浦安の舞」の鉾鈴と檜扇を貸して下さいとの急な連絡が入りました

宮司さん自らが、慌てて神社までいらっしゃったので、理由も何も聞かずお貸ししたのですが、実はこの鉾鈴と檜扇はここ何年も、表に出たことがないものだったので、こちらとしてもちょっと大丈夫かなぁ?と心配しておりました

しかしまぁ使ったのも過去1度で、綺麗に保存されておりましたので、カビ臭さがちょっとある程度で使用には問題なかったと思います

そして、今日返ってきました
幾歳の時を経て、また活躍できた鉾鈴と檜扇
良かったです・・・

ところで、埴生神社で過去1度だけ使ったというのは、カミさんと妹です
諸事情(年齢的な問題)につき自粛させて頂きますが、郷部橋の渡り初めの時に舞ったそうです

*「浦安の舞」
「皇紀2600年奉祝会」にあわせ、当時の宮内省楽部の楽長であった多忠朝が作曲・作舞したもの
歌詞は、昭和天皇御製
「天地の神にぞ祈る朝なぎの海のごとく波たたぬ世を」

成長しております

20100413-2.jpg一昨日、ハルが「歯が欠けたっ!」と言っていましたので、予約をとり本日は歯医者へと向かいました

どうやら、永久歯が乳歯を押し出してきたために、押された乳歯が欠けてしまったとのこと

とりあえず今更何か被せたりだの、虫歯でもないので、ちょっと削って神経に障らない程度に埋めていました

その後の虫歯も無いので、一安心
次回はクリーニングと、フッ素塗布
永久歯が多くなってきたので、永く大切にしなくては!

お気づきになりました?

20100413-1.jpgいつも、折々日記を御愛読頂きましてありがとうございます

この度「折々日記」のフォントの変更をはじめ、サブタイトルの変更をしました
以前は、「埴生神社に勤める神主の時々日記」とうたっていたのですが、なかなかのペースで書込が出来ているので、時々(たまにという意味の方)という言葉に違和感を抱き、変更に至りました

なーんて書いておりますが、新年度となり気分も一新といったところです

埴生神社からの折々日記への画像(フォント)は、変更にもうしばらくお時間を頂きます

兜折紙

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今年に入り、日曜日の朝の戦隊ものは「天装戦隊ゴセイジャー」となりましたが、昨年の今頃は、「侍戦隊シンケンジャー」で、尚かつこのこどもの日が迫るにつれ、幾度となく折紙や、新聞紙で「兜」や「刀」を作ったことを思い出します

まぁ、でも結構喜んでくれるんですよねこれがまた

ネットで検索したところ、色々な折り方の「兜」がたくさんありました

なかなか凝っている物もあるので、皆さんも是非挑戦してみて下さい

成田太鼓祭

20100411.JPG10日、11日と成田太鼓祭が開催されました

本日2日目は、仏滅ということもあり、昼一番の外仕事を終えた後、ハルとミオ(スミはお昼寝、ミオも昼寝の時間でしたがなんだか寝そうになかったのでとりあえず一緒に)でぷらっと行ってきました

参道の薬師堂の三叉路に着いた時、ちょうど15時前くらいだったので、パレードがよく見えるところへと陣取りました


太鼓の音が近づいてくると、抱っこしているミオの体が太鼓の音に合わせて動き出し、片方で撮っているカメラもブレまくり、なかなかシャッターを押させてくれません

ところが、いざ目の前にパレードの先頭がくると、太鼓ではなくなんと成田の観光マスコットの「うなりくん」がぴょこぴょこと歩いて来るではありませんか!
ミオも、なんだ?コイツは?と一瞬動きが止まりました

その瞬間、これだけはカメラに納めなければという衝動に駆られ(お昼寝中のスミに報告)、パシャリ!(←この表現も古いですが・・・)

その後は、各参加団体が気持ちの良いリズムで、太鼓を響かせては観客から拍手があがり、ハルとミオも喜んでいるかなぁ?っと抱っこしていたミオを見ると、なんとこの大きな太鼓の音の中すでに夢の中・・・

確かに子供って、大きな音など長時間聞いていると、自分から耳を塞いで寝てしまうことがあります
外で寝てしまっては、体調を崩されても大変なので、ハルはまだまだ観たそうでしたが、戻ることにしました

ちょっと変更

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本日、新聞の広告にありましたエリート情報誌をごらん頂きましたでしょうか?

地域の情報発信誌として、毎週土曜日に発行されております

当神社も、隔週にて小さく広告欄を掲載しています
ホント小さいので、目を凝らして見なければならないのですが、今回は画像だけではなく、神社のフォント(文字)も変えてみました

たなびたる鯉

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今年は一匹増えました・・・

紫(私)
赤(母親)
青(ハル)
緑(スミ)
橙(ミオ)

竿の都合もあるので、ハル&スミ&ミオの大きさは一緒です

さらにミオの場合は、色を選択する事も出来ず「橙色しか残ってないねぇ」と頼んでいるお店の方に言われました

それにしても、遠くからの眺めは良いのですが、近くでみると6年目の矢車(竿の一番上についている物)はサビが目立ち、吹き流しを始め、私、母親、ハルの鯉はどーも色褪せていて、年季を感じます

ミオのはまだ新しい為、静電気がすごくて、すぐ上のスミのと引っ付いたまま泳いでいます・・・現にちょっかいを出しているので、この通りと言えばこの通りなのですが・・・



それにしても、もう初節句を迎える年となり、本人(ミオ)もやる気を出して、両手放しで10秒くらいは余裕で立ってられるようにもなりました
あとは最初の1歩が踏み出せれば、2足歩行が出来るように進化します

初登下校

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いよいよ今日から、小学校への登下校が始まりました

私達の心配を余所に淡々と準備をするハル

まぁ、今日も緊張しているのでしょうが、逆に私達に気をつかわれたくない様子(気持ちはわかるような・・・)
「いってらっしゃーい」
の声に、振り向きもせずコクッとうなずくだけ・・・大丈夫かなぁ?

当分は近所のお兄さんお姉さんが一緒に登下校(同い年の子も何人かいます)してくれ、先生方や父兄の方も横断歩道など所々についていて下さるので、心配事は1つ解消されます

つい先頃まで、保育園バックだったのが、まだ大きなランドセルを背負っている姿に変わったのをみると、つくづく子供の成長の早さに驚かされます

そして同じように私が初めて小学校に通い始めた時に、「気を付けて、真っ直ぐウチに帰ってくるんだよ」と、毎日優しく声を掛けてくれた自分の親の気持ちが理解出来た瞬間でもありました(いやー毎日のように道草くって心配掛けてスミマセンでした)

ハル入学おめでとう!

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本日はハルの入学式となりました

天気は快晴♪
桜も満開♪
仕事もいっぱい♪・・・涙

今日も肝心の入学式には間に合いませんでした(カミさんのみ参加)
それでも、急いで小学校に向かうとこれからクラスで説明とのこと

緊張した面持ちのハルは、顔だけではなく体も緊張しているようで、微動だにせず、背筋をピンとのばしていました

私も小学校に入学したときは、沢山の在校生を前に入学生代表挨拶をした記憶がありますが、もうそのことだけしか覚えておりません・・・そのあとの教室で何があったとか、どうやって帰ってきただのの記憶がさっぱり・・・

まぁ、最初はみんなそうだと思います
6年も一緒にいるので、これからですよね
ハルさん頑張って下さい!

教室での説明が終わった後、外での集合写真
時計を見ると、次の仕事の時間が迫ってきていました
集合写真を終え、本来ならお決まりの「入学おめでとう」と校門前に書かれている看板の前での記念写真をしなければならない?のですが、すでに長者の列・・・

とりあえず空いている場所で1枚撮り、来たときと同じく1人走って神社まで戻り、次の仕事へと出かけました

研修旅行2日目

20100405-1.JPGいやー、毎度の事ながら、昨晩は飲み過ぎました・・・
まぁ、総代さんとの親睦も、お酒の量に比例して上々といったところでしょうか

本日の予定は、千曲市の武水別神社を正式参拝、姨捨(おばすて)の棚田を見学、昼食後生島足島神社を自由参拝後、帰路につくといった内容

昨日とは打って変わり、肌寒く棚田を見学し終わる頃には、雨がシトシトと降っておりました
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しかし、姨捨の棚田は本当に素晴らしい景色です

これで、棚田に水がはっていれば、それこそ絶景だったでしょう
何ていったって、2008年「日本三大名月」姨捨駅から「日本三大車窓」
添乗員さんに、晴れていたらだの、田んぼに水が入っていればだの、チクチク攻めながら(みんなと仲良しです)も、程よい散歩で昨日の酔いもスッキリ

お昼を食べ、生島足島神社参拝後は、遠路千葉へ向けて出発
毎度毎度の、「釣りバカ日誌」で笑わせて頂きました

諏訪大社上社御柱祭

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昨日の忙しさで、すっかり忘れていましたが、本日は諏訪大社の御柱祭を、印旛支部の青年会(若い神主さん)と、神社総代さんとのコラボレーションで研修旅行へと行きました

総代さんと青年会といえば、おじいちゃんと孫くらいの年の差があるわけですが、またこういう組み合わせも面白いもので、支部の宮司さん達のお計らいで、実現しました
*実際のところ、宮司さん達はもう幾度も御柱祭に行っており、バス降り場から会場までの長い距離を知っている為、若い神主(自分のせがれ)に行って来いとの強制のような工作があったような・・・

しかし、私は今回初めてでしたので、楽しみにしておりました

予定通り諏訪まできたところ、人人の混雑
天気が良かったのもあり、諏訪の町は大変な賑わいでした

予定では、この日最後の4本目の「木落し」をみてそのまま「川越し」を見学ということでしたが、我々が会場に着いた
20100404-2.JPG
ときにはまだ3本目がまさに落とされるときでした

珍しく、後ろ側からの見学となりましたが、なかなかこちらも見応えがありました

そして今度は「川越し」が行われる宮川へと、足を運びました
が、全く近づけずほとんど見ることが出来ませんでした
しかし、その後の御柱屋敷へ御柱を安置させるところは、良く見ることができました

こちらも、川の土手を上から降りてくるのでだいぶ迫力があります
安国寺へ着いた御柱は、皮が剥がれたりし、祭りの壮絶さを物語っておりました

その後、上社前宮へ参拝
7年前の柱が、まだ美しく夕日に照らされておりました

流石に歩きましたので、帰りはタクシーにて集合場所へと・・・
タクシーの中での話ですが、上社の御柱の順番はくじ引きなので、そのくじを引く人は相当なプレッシャーがあるそうです
やはり一番目を引くと、8番目を引くとでは・・・
崖の上から落ちてくるのも、雪解けの冷たい川の中に入るのも相当気合いが入りますが、くじ引きも精神的に恐ろしいものがあります・・・

おどり花見

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昨日より心配していた天候もなんのその
朝から、良い天気となりました

お陰様で、早朝4時からの境内掃除となりました・・・
まだ、暗い中での掃除でしたが、朝日が5時くらいに昇ってきたのを見たときには、なんだかとても良い1日になるような、そんな気がしました

今年の当番町は花崎町の女人講の皆さん
埴生神社でのおどり奉納は、7時からとなっていますので、6時半頃から徐々に集まり始め優雅で壮大なおどりを御奉納頂きました

そして今日は神社も大忙し、昇殿祈祷、外祭、神武天皇祭(兼務神社)を繰り返し夕方4時のホテルでの結婚式が終わるまで、お昼ご飯も食べられず、ながーい1日となりました

とりあえず、お天気でなにより・・・

暴風雨

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実は昨日窓を掃除したばかりでした・・・涙

千葉県無形民俗文化財指定の「おどり花見」が明日に控え、準備をしている最中の本日の風雨!

「おどり花見」とは、朝7時の埴生神社を皮切りに、一日中かけて、7町内16の神社や仏堂をお参りし、弥勒踊りなどを奉納して練り歩くのです

明日は、お天気も回復してくれそうなので、早起きをして掃除です

また、4月3日は神武天皇祭でもあるので、1日大忙しとなりそうです
神武天皇「神倭伊波礼毘古尊(かむやまといはれびこのみこと)」は初代天皇にあたり、御崩御なされた4月3日にその功績を顕彰し、皇室の弥栄と日本の国の繁栄、そして国民の安寧を祈願して斎行されるお祭りです

全国の神社にて、遙拝式が行われますので、当神社でももちろんお預かりしております兼務神社にてもお祭りが行われます

「宮」の「ノ」

伊勢への旅行中、ミオが熱を出した件ですが、体中にぽつぽつと発疹が出てきたので、どうやら突発性発疹だったようです
本人も、すでにいつもの元気な生活を送っております
と、いうのも今日は1日ということもあり、お参りにいらっしゃった方に
「大丈夫ですか?」
と御心配を頂きましたので、報告申し上げます
ありがとうございました

いやーしかし、旅行の3日間ピッタリに合わせてくるとは・・・

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さて本日の日記は、お家の神棚に祀っている「天照皇大神宮」こと神宮大麻をよーく見たことがありますか?
お恥ずかしながら、私もつい最近まで気が付かなかった事なのですが、宮の字を見てください
何か物足りないですよね
そうです「ノ」がありません

古来の「宮」字はもともと「ノ」が入っていないのが、当たり前だったようです
宮の字が今のように「ノ」が入っているのが当たり前のようになったのは、大正時代くらいだそうです
カミさん曰く
「香取神宮も入ってないよ、知らなかったの?」
・・・
スミマセン、知りませんでした

ということは私、宮?ですが、ご先祖さんはやっぱり「宮」の「ノ」がついてなかったのかなぁ?今度、古い書物を見てみたいと思います(しかし行書で書いていたら「ノ」って入っちゃいますよね・・・楷書であればいいのですが・・・)

*「宮」について、明治神宮のQ&Aに説明がありました

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