昨日の忙しさで、すっかり忘れていましたが、本日は諏訪大社の御柱祭を、印旛支部の青年会(若い神主さん)と、神社総代さんとのコラボレーションで研修旅行へと行きました
総代さんと青年会といえば、おじいちゃんと孫くらいの年の差があるわけですが、またこういう組み合わせも面白いもので、支部の宮司さん達のお計らいで、実現しました
*実際のところ、宮司さん達はもう幾度も御柱祭に行っており、バス降り場から会場までの長い距離を知っている為、若い神主(自分のせがれ)に行って来いとの強制のような工作があったような・・・
しかし、私は今回初めてでしたので、楽しみにしておりました
予定通り諏訪まできたところ、人人の混雑
天気が良かったのもあり、諏訪の町は大変な賑わいでした
予定では、この日最後の4本目の「木落し」をみてそのまま「川越し」を見学ということでしたが、我々が会場に着いた
ときにはまだ3本目がまさに落とされるときでした
珍しく、後ろ側からの見学となりましたが、なかなかこちらも見応えがありました
そして今度は「川越し」が行われる宮川へと、足を運びました
が、全く近づけずほとんど見ることが出来ませんでした
しかし、その後の御柱屋敷へ御柱を安置させるところは、良く見ることができました
こちらも、川の土手を上から降りてくるのでだいぶ迫力があります
安国寺へ着いた御柱は、皮が剥がれたりし、祭りの壮絶さを物語っておりました
その後、上社前宮へ参拝
7年前の柱が、まだ美しく夕日に照らされておりました
流石に歩きましたので、帰りはタクシーにて集合場所へと・・・
タクシーの中での話ですが、上社の御柱の順番はくじ引きなので、そのくじを引く人は相当なプレッシャーがあるそうです
やはり一番目を引くと、8番目を引くとでは・・・
崖の上から落ちてくるのも、雪解けの冷たい川の中に入るのも相当気合いが入りますが、くじ引きも精神的に恐ろしいものがあります・・・