明日からもう5月ということで、お参り月の前には、各家庭で「晦日祓い(みそかばらい)」をする習わしがここ成田にはあります
家の中や、家族を左右左と弊を振り、お祓いをし、しの竹に挟まっている「御守護」をはずし、神棚や柱にはりつけ、「紙垂(しで)」がついているしの竹を、三叉路にさしてお祀りするというものなのですが、ここ近年三叉路もアスファルトとなり、地面に挿すことが出来なくなってきており、どうしようかという相談を受けます
お手数ですが、祓い終わった後は、神社にてお炊き上げをしておりますので、持ってきていただくようにお願いをしております
6月30日の大祓もそうですが、私達が生活している上で、罪や穢れががどうしても生じてしまいます
お祓いをして、気持ちよく生活できるように心がけたいものです