2011年10月アーカイブ
昨日ブログでも書いたように、本日は朝からチェンソーを持って、総代さんの山の中に入りました
竹林に入り良さそうな竹を物色
今年の竹はどうやら一節が昨年のに比べてかなり長いようです
前回はバーナーであてて竹自体の油で艶をだしましたが、今年は食用油を使って艶を出すことにしました
竹の緑色がどのくらいまで持つか、ちょっと試してみたかったのが狙いで、艶じたいは流石に前回の方がキレイなのですが、この色合いで長いこと保つことが出来たらやっぱり青々としている方がいいのではという考えも・・・
まぁ、いつも新しい物をこしらえればいいのでしょうが、私にとっての竹細工は年中行事みたいなもので、この時期限定なのです・・・悪しからず
手水舎の方は明日以降替えていきたいと思います
本日は、聖徳大学付属第三幼稚園の安全祈願祭へと行ってきました
3年程前は、寒くなりボイラーの稼働する鞴祭(ふいご)に合わせて執り行っていたのですが、現在は設備で火を扱わなくなったため園内の安全祈願祭と、厨房のお祓いをしております
今年の放射能への対処を継続しつつも、園児達の安全を園長先生を始め、先生方一同切に願っておりました
*画像は聖徳大学付属第三幼稚園より提供していただきました
こちらはいつぞやの唐辛子
一年草ですが、まだまだ頑張れそうです
それにしても真っ赤っかですねぇ
ちょっと目を離した隙にどんどん赤くなってきます
しかし唐辛子、英語では「red pepper」
「mustard」では無いのですね
ちょっと調べてみたら、どうやらコロンブスの勘違いだったみたい・・・
まぁ、ここらじゃ「とんがらし」ですけど
本日も七五三のお祝いを始め、たくさんの方にお参りいただきました
仏滅の日曜とはいえ、ここ近年は六曜に関係なくお参りにいらっしゃいます
確かに、ご自身の都合であったり、お子様の両親の仕事や今時のおじいちゃん、おばあちゃんも意外と忙しく、なかなかご家族がお揃いになることがないのも、原因の理由かと・・・
まぁ、極論ですが神社も本来は六曜をそれほど気にしておりません
大陸から伝来した六曜は、現在解釈や名称も変わってしまって、信憑性が薄れてしまっているのもまた事実なのです
しかし、そうであってもこの迷信(占い)という物は、どうしても気にはなりますよね
私も、おみくじを引いてはガックリしたり、なんだかウキウキしたりします
先勝(せんしょう・さきがち)・・・万事に急ぐことが良い(午前中が吉)
友引(ともびき)・・・慶事にてはお裾分け、凶事にては忌(つまりは良い日)
先負(せんぷ・さきまけ)・・・勝負事や急用は避ける(午後は吉)
仏滅(ぶつめつ)・・・何事も遠慮をする日(仏教とは関係ありません)
大安(たいあん・だいあん)・・・何事においても良い日
赤口(しゃっこう・せきぐち)・・・万事に悪い日(正午は吉)
まぁ、あくまで参考程度です
ハルの授業が終わった放課後
100メートル走を10.2秒で駆け抜け、日本歴代12位の記録を持つ菅野優太さんをコーチに迎え、かけっこ教室をお願いしました
最初の段階ではチビッ子等も、半信半疑のようでしたが、トレーニングもいよいよ佳境となると、その実力を目の当たりにし、急にコーチを見る目が変わりました
まぁ、チビッ子等もそうですが、周りにいたお母さん方も熱い視線を送っておりました・・・
いや、実際本当にステキでした
また、いつも楽しそうに走るので、見ているこっちの方までなんだか楽しくなってきました
流石トップアスリートですねっ!
おじさんが卓球のボールを持って来てくれました
しかも、かなりの年季物です
まぁ、チビッ子等の遊び道具としては最高のオモチャなので、正直嬉しいです
しかし、箱入りとは・・・
ボール自体もNittakuの3スターの認定球
とはいえ、おそらく38ミリなので今の大会には使えないと思います・・・
現在のボールの大きさは、40ミリと、ラージの44ミリとなっております
最高ランクの3スターで、卓球ではなくチャッチボールや、ただの投げ合いとは・・・
今回でいよいよ田植えから、自分達のお腹の中に入るまでの体験学習が最終回となり
夕方より、横芝光町宮川鎮守の熊野神社へとハル&スミと行ってきました
お月様も明るく輝き、煌々と燃えるかがり火の中、新穀感謝祭は始まり浦安の舞、朝日舞の御神楽奉納や篠笛演奏、ウクレレとフラダンスのミニライブと、宴が行われました
昨年、お餅しか食べられなかったチビッ子等も焼きそばにありつけたので、お腹の方も満足だったようです
本日より、ツールド千葉が3日間にわたり開催されます
参加予定だった宮司は、直前に肋骨負傷
昨日までギリギリ様子を見ていたのですが、やはり痛みがあるということで出場を断念・・・
通年は銚子がゴールなのですが、3月の大震災により成田が初日のゴールとして誘致されたそうです
初日は上総アカデミアパークを出発
111.3キロ離れた成田の野毛平工業団地の特設会場には早い方では午後過ぎには到着
成田の町も、ロードバイクに乗った人達でごった返しておりました
参加を断念した宮司も気になるようで、ゴールに出向いては悔しがっていたそうです(ハル談)
昨晩の疲れが残る神青会にくらべ、朝から元気な総代さん方
いやー、ホントかないません・・・
本日は、宇都宮の二荒山神社、小山市の高椅神社を参拝後、茨城県へと入りつくば市に向かいました
目的地はJAXA(宇宙航空研究開発機構)のつくば宇宙センター
施設の見学では「きぼう」の実験棟など、様々な人工衛星を目の前に皆興奮気味
そして宇宙服にて、ちょっと気になるワッペンがついていました
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「ウィトルウィウス的人体図」を真似ているもの
ダ・ヴィンチは人体の機能は宇宙の動きと関連していると信じ、古代ギリシアの世界観における小宇宙の宇宙像として「ウィトルウィウス的人体図」を描いたそうです
宇宙像(宇宙誌=cosmography)は現在天文学や科学的な意味ではなく、宗教的世界像を表す概念として使われているのだとか・・・
無理矢理研修旅行であることのこじつけもこのくらいに、お忙しい中、貴重な時間をいただきました総代さん方、本当にありがとうございました
そして、今後ともお社の護持運営に御尽力下さいますようよろしくお願い申し上げます
本日は奥日光へと来ております
千葉県神社庁印旛支部神青会と印旛郡市神社総代会にて合同研修
神青会の中には既に宮司さんとしてお社に奉仕していらっしゃる方もおりますが、その大半はまだ禰宜・権禰宜(ねぎ・ごんねぎ=役職名です)であり、また自分のお社の総代さんとは顔見知りですが、支部内の総代さんとは面識が少ないのが事実
そこで、親睦を深めるという意味でも、宮司さん方から勉強してこいとのお達しがあったのです(今回は第2回、第1回は諏訪大社の御柱祭へと出かけました)
二荒山神社中宮祠にて正式参拝をし、日光三名瀑の湯滝・竜頭の滝・華厳の滝を見学
紅葉はまだちょっと早いようでしたが、ほのかに色付き始めているのもまた季節が感じられて良かったです
その後、バスは日光二社一寺を横目に、今日の宿である鬼怒川温泉へ・・・
お待ちかねのお勉強会の始まりです、いやー、流石総代さん方です
お酒の注ぎ注がれの応酬も何のそのっ!夜中のラーメンまでご一緒出来るとは・・・
(ちゃんと、ためになるお話も頂戴しました・・・)
心配されたお天気も、肌寒さはありますが良く言えば運動会日和
チビッ子等の体調もバッチリ!(これが一番大切)
玉入れではスミの、1投で5個投げるという荒技を確認(いっぱい入ると豪語していましたが、残念ながら1つも入っていませんでした・・・)
ミオはとりあえず元気に来ました&競技もされるがまま・・・で、お昼を食べて睡眠時間となりました
スヤスヤ寝ているミオをよそに、グランド内は最終競技の紅白リレーで、いよいよ盛り上がって来ました
スミは赤チーム
練習通り(私達が想像していたより上手く走れていたと思います)、満足のいく走りが出来たようです
しかし結果はゴール前のデットヒートで、惜しくも白チームの勝利
両チームに健闘を讃える拍手が贈られる中、赤チームの子達の目には涙・・・って、スミにいたっては大泣き
今まで一生懸命練習を積み重ねてきたことが、窺い知れます
園長先生とも、こういう涙が良いのですよという話をしながら、ちびっ子等の成長が感じられました(ミオにしても寝る子は育つ!って言いますものね・・・)