2015年3月アーカイブ
神社の水場を掃除中
カエルが出てきました
何処からどうやってこの水場にたどり着いたかはわかりませんが、かなり大きく体長20センチ程でしょうか
何ガエルなのかな?と調べてみると、特定外来生物に指定されているウシガエルではないかと...
対応を調べてみたところ、国内での飼育や販売は原則禁止、採捕した本種を生体の状態で異所に運搬、またその生体を異所に遺棄することは出来ず、飼育している個体を野外へ放すことも出来ません
運搬・保管・飼養に抵触した場合、個人であれば1年以下の懲役、または100万円以下の罰金、さらにそれらの行為が生体の放流を目的としていると認められる場合は3年以下の懲役、または300万円以下の罰金という厳しい罰則が科せられます
そして見つけた場合は、飼うのも移動させて放すのも禁止なので、殺処分ということになるそうです
ちょっとこれからどうやって対応したほうが良いか、確認してみたいと思います
でも、今ではその辺の田んぼに五万といるウシガエル、どうしたものか?
今朝も、朝からのんびり
テラスに備え付けの露天風呂につかりながら、駿河湾を一望
今日も快晴です
本日は特に何もない予定でしたが、スミの立っての希望もあって、沼津の深海水族館へよって帰ることに
その前に、伊豆に来ると必ず通る修善寺ですが、宿泊等もしたことのあるものの、修善寺の修禅寺には行ったことのないということで、ちょっと寄り道
その後沼津港へと向かいましたが、お目当の深海水族館の混み具合にビックリ!
でも、ちゃんとダイオウグソクムシやシーラカンスの冷凍個体は観ることが出来ました
帰り際、テレビクルーの方がロケをしていたのですが、車に戻ってからハルが
「EXILEの人だったよ」
とポツリ
そうなの!?見てもわからなかったのに、なんだか急にテンションの上がる私とカミさんでした
まぁ、何はともあれしっかりお休みを頂きました
今朝程は、早めに出かけようとしたのですが、なんとなくのんびりな出発となりました(急ぐ予定でもないので...)
まずは、久能山東照宮
快晴のお天気に首都高速道路からも富士山の姿が見えました
その後も、もちろん東名高速や日本平から見事な富士山
もちろん超有名処の三保の松原だって、素晴らしい富士山の姿
でも、今日のメインでもある駿河湾フェリーが何と言っても最高
清水港と土肥港を結ぶ航路は、県道223号として認定されております
渡航中も、ほとんど外で富士山を眺めながら過ごしました
今日だけで
「おぉー、富士山スゴイ!」
って言ったことか...
本日のお宿は、到着港の土肥でのんびり
本日は夕方より成田エクセルホテル東急さんに、成田の観光資源の売り込みと題して、現在力を注いでいるホテルの佐久間支配人による講演を拝聴しに伺いました
その昔成田の観光協会や、商工会議所の観光キャラバンで新潟や群馬、都内へ観光案内へ行ったことを思い出しながら耳を傾けていたのですが、昨今ではここ成田も空港、成田山だけではなく十分に観光やレジャーの対象として成立すること、また宿泊施設の多いここ成田を移動の拠点にすると、都内への宿泊代を鑑みてもより多くの観光地へのアクセスが容易くなり、尚且つ旅費も抑えられるというメリットが多くあるということでした
実際、修学旅行生の宿泊やホテルを拠点に近郊の観光やレジャーを楽しむ方がかなり増えているとのこと
圏央道や、千葉北道路等のインフラが整備されると、もっとその可能性が広がりますね
恒例の4支部(市原、東葛、千葉、印旛)合同研修会が、本年東葛飾支部担当地区の船橋の地で開催されました
今年の内容は、「神社の法律実務」と題し、秩父今宮神社宮司塩谷之先生(弁護士でもあります)を迎え、開講されました
宗教法人法下における神社の体制、神社と自治会、公有地上の神社施設を巡る諸問題等、例題を挙げながら、実際に自分たちがその立場に立たされた時、どんな選択をするかどんな行動をするかいう問いに、多くの回答が出され、宗教法人法からの視点や歴史的観点からの視点、人情的な視点から様々な選択が見出すことが出来たと思います
だいぶ頭が固くなったところで、ようやく閉講
その後、名物の大懇親会が盛大に開催されるのは承知していたのですが、都合により会場を後にしました
来年は、印旛支部担当となります
先日、先輩神主の方にとても素敵な笛の袋を見せていただきました
もう一目惚れしたので、私も欲しいとわがままを言ったところ、快く「いいよー」の返事が!
布も先輩神主さんが譲ってくださり、縫製も京都の装束店さんにお願いをしていただき、私は納めるものを納める(かなりの格安です)だけで、数日後何とも素晴らしい笛の袋が手に届きました
布は唐織という特殊な布で、少し毛羽立ち易くそして痛み易いそうです
今回の私のわがままで、織物の種類が勉強でき、京都の装束店さんともお知り合いになることができ、ガッツリ先輩に甘えることも出来ました...笑 ありがとうございます
しかし、笛の能力には全く関係のないことなので、上品な道具を使用するためにも、自分を磨いていかなければ...汗
本日は、朝からPTAの視察研修のためバスに乗り込みつくばのJAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センターへと向かいました
車中も、意外なほど学校のPTA活動や子ども達のことで話が盛り上がり、ちょっと遠足気分だった私を恥じました...スミマセンでした
平日の朝一番ということもあり、宇宙センターでのガイド付き見学ツアーは私たちのみ
何度か来てはいるものの、また新しい発見ができました
2010年宇宙実験施設「きぼう」の日本実験棟や2013年イプシロン・ロケットは実はグットデザイン賞を受賞しているのです
また、お土産で買ってきた缶詰入りのパンは実際宇宙でも食べられているものだそうですが、製造業者をみるとアキモトのパンの缶詰
宇宙には日本の技術・製品が詰まっています
成田に戻ってからは、今日の視察研修に都合がつかなかった役員さんと、大先輩がたをお呼びして深い深い懇親会を行いました
ただ、私は明日の土曜大安に備え、早めに上がらせて頂きました(こちらも本当に申し訳御座いません)
本日は、千葉県神社庁の教養研修にて千葉に出かけました
一昨年にも麻の研修が行われましたが、その後も栃木の麻農家への訪問や麻フスティバルの参加等、日本人の生活と密接な麻の勉強を千葉県では積極的に行っております
第1講は、栃木県立博物館の人文課特別研究員の篠崎茂雄先生を迎え、日本における麻文化・産業の歴史を野州麻を中心に講義を頂きました
麻の一般の認識や種類、名称(大麻という名称は戦後のGHPによる政策によるもので、日本の麻文化には古来より麻薬としての歴史は無い)、また麻は古い時代より衣食住・産業・人生儀礼において密接に関わってきていることを再確認
第2講は、日本麻振興会理事長の大森由久先生より、麻栽培と精麻作業の工程を学びました
現在、日本で栽培されている麻は昭和59年より改良品種された「とちぎしろ」という品種で、花や葉に含まれる化学物質テトラヒドロカンナビノール(THC)の含量は薬理作用はありません
神社で麻は本当に良く使い、またその他、弓道の弦、古典芸能の楽器、横綱の化粧回し、大凧の糸、畳の経糸、打ち上げ花火の割火薬、七味唐辛子に含まれる実、漁網等古くから麻は生活の中で使われておりますが、、現在でもヘンプ素材や、オーガニック製品といえばかなり聞こえも良くなんの違和感もなく、皆さんの身近にあるものの素材の1つとして、製品があると思います
今一度麻文化について見直す良い機会でした