2014年5月アーカイブ
本日は午後から、課外授業
印西市にお住まいの漆塗り師の大西先生のところへ、総代さん3人との4人でお邪魔しました
私を除く総代さん3人は先生とも何度もお酒を酌み交わした仲で、今回は総代さん方に無理を承知で紹介して頂き、勉強に来ました
漆の語源は麗しい(美しい・きれい)・潤し(落ち着いている・情緒・恩恵)ともいわれ、先生も漆は神様の産物とおっしゃっておりました
また、漆はよくかぶれるといい現代ではアレルギーが原因とされておりますが、正常な人間は決してかぶれることはない、これは一種のお祓いのようなもで、かぶれは体内の毒素を抜いているのだと説明されました
たしかに、正常(ここでいうアレルギーを持っていない人)はかぶれる事は無く、昔から触るとかぶれる漆には邪悪なものを寄せ付けない特別な力があるとされておりました
また、遺跡調査等でも漆の塗られてるものは中の木などが腐っていない限りはキレイに掘り出されておりますし、火にも水にも強く化学物質にも相当強いそうで、まさに漆は神秘的な存在です
工房や漆の木の説明を受けて、もっと聞きたい事もあったのですが、先生の方から一杯やりましょうとのことだったので、本日の課外授業はここまで
でも、一杯やっている時の話の方もかなり勉強になりました(本音はこっちかな?)
本日は、来月消防団の郡大会へ出場する土屋区の操法のお手伝いに行ってきました
各町内には消防団が設けられており(近年の区画整備によって出来た区には消防団が無い場合や、隣接密集した区によってはいくつかの区が協力し1つの消防団を設けているところもあります)、年に1度先ず市の操法大会が開催され、そこで勝ち上がると郡大会、県大会、全国大会となります
消防団の活動においては、火災・事故または災害が発生した時の消防活動を始め、AED等の応急手当の講習、火災予防等の広報並びに啓蒙活動、また各お祭りやイベント時に警備等を無償で活動したりしております
そういうのを考えると、やっぱり地域に消防団があるというのはある意味安心して生活が出来る1つだと思います
大安の日曜日
ハル&スミは早朝より野球練習に出かけたものの、1人残されたミオの遊び相手も出来ないまま1日が過ぎようとしている夕刻
やっと時間が出来たので、ミオを呼ぶと既に眠そうな感じ...
膝の上に乗せるともう身体も温かく、5分もしないうちに寝息が聞こえてきました
確かに、昼間外で1人遊びをして走り回っていたので体力の限界だったんでしょうね
神社を閉めて車に乗せる時にも、ウチに着いて中まで連れて行く時も全く起きる気配がないまま...
用事を済ませて帰ってきた時にもまだ夕寝
そのまま夜になっちゃうとお風呂も入らずご飯も食べないままなのでさすがに起こしましたが、十分に充電出来たようで今度は夜なかなか寝てくれませんでした...
本日は、ミオの保育園のお誕生日会
5月生まれのミオも30日でいよいよ5歳
朝から何となく緊張気味のミオ、お誕生月の友達がみんなの前に出て、祝福を受ける中、恥ずかしすぎてそっぽを向いたまま...
まぁ、上2人もそんな感じでしたから、知っている先生方も私たちの方を見てはうんうんとうなづいて下さいました...
自分の席に戻ってからは、いつものようにお友達とおしゃべりしたり、ふざけあったり...
お昼を一緒に食べて、本来ならばミオに午後残って園で過ごしてもらいたかったのですが、本人に全くその意志もなくさっさと帰る支度
お友達と過ごす時間が楽しいのは知ってはいるものの、園にいるとジャイアンでいられるはずもなく、午後はウチ等が引っ掻き回されました...
昨日の市P連に引き続き、本日は成田地区青少年健全育成協議会の総会&懇親会
こちらも今年から初参加となりますが、昨日と同じ顔ぶれにさらに子供会、区長、市議会議員他の面々と神社でいつもお世話になっている方々ばかり
また、様々なお祭りやイベントで何度も何度も顔を会わせてはいたものの、なかなか挨拶が出来なかった先輩ともようやく改めてご挨拶出来ました
子供のためにと強く思って引き受けては来ましたが、いっそう子供達と距離が離れてしまったような気もします...(まぁ後々に子供等に帰ってくればいいかな?)
ただ、子供のおかげで知り合う事ので来た方も計り知れません
そういう面では、子供に助けてもらってるのかな?立場逆転!でも、ありがとう!
神社の裏に今年もちゃんと金蘭が花を咲かせました
しかし同じく近くに花を咲かせていた、銀蘭の姿はここ2年ほど見ておりません
いつの間にか咲いているのかもしれませんが、この時期は結構気にして見ているので、もしかしたら成長するための環境が変わったのかもしれません(3年ほど前に、周りの樹の枝打ちをしたため、かなりの時間帯で日が射すようになりました)
この金蘭も花の咲いている時間はそれほど長くないので、とても貴重だとは思うのですが、昔はどこにでも見られる和蘭だったそうです
花言葉は、控えめな心、華やかな美人、と対照的な2種類があります
神社で咲いている金蘭は確かに控えめな場所に咲いていますが、周りには花が無いため華やかにも見えます
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する
とありますが、公布は昭和21年11月3日
施工と公布の日時でちょっと面白い経緯がありました
新憲法施行は5月1日、もとよりメーデーであり新憲法施行日にするのは面白くない、5月5日の端午の節句が覚えやすいと候補にあがりましたが5日は男子の節句、新憲法であるのに男女平等ではなく、さらに戦争を放棄した新憲法としても武の色が強いということで、中をとって公布は11月3日施工を5月3日という事にしたそうです
そんな記念日も今ではすっかりゴールデンウィークの中の1日になってしまいました...
にしても、いいお天気です
結婚式やお宮参り等いつもの日と変わらず過ごすも、午後のちょっとした時間に裏の山へとお散歩
すっかり緑一色に染まってしまい、榊の葉もいよいよ新芽が出始めておりました
この勢いとともに、国の成長、国民の成長を祈念いたします