2016年11月アーカイブ
本日は、ホテルでの結婚式に行って来ました
いつも通りの結婚式と思いきや、式が始まるや否や、いつもは淡い光を放つ神殿のバックの色が真っ赤に!
担当の方が押し間違えたんだろう(色々な色に変える事が出来るので)と、すぐにライトの色がかわるかと思いきや何の変化もなく、こちらも慌てるわけにはいかないので、取り敢えずは何処かしらのタイミングで変わるのかなぁと進めていたものの、最後の最後まで変わらず
もしかしたら裏で倒れたんじゃないか?とも心配したりもしましたが、式場を後にして担当の方とすれ違いざまに「新郎新婦さんのご希望だったんですよ」と説明がありました
ビデオやカメラでの撮影も入っていたので、どうやって撮ったのかなぁと気になりつつも、対応出来ることは柔軟に対応してご希望に添って参ります
今回もどうやらその時期を迎えたようです
村山聖棋士の映画が始まるからなのか、今回からはミオまで将棋を覚えたいと...
まぁ、しっかり頭を使ってくれる遊びですし、私の溶けかかっている脳みそにもいい刺激になりますので、良しとします
でも、やっぱり最初はみんな半べそなんですよねぇ
自分の小さい頃を思い出して、親も半べそになっている私を見て面白がっていたんだろうなぁと思います
たまには勝たせないとエンドレスですし、手加減しすぎるとふてくされますし、ホント自分を見ているようでした
ちょっとでも先々のことを考えられるようになってもらえればありがたいのですが...
夕方からの祭典で、社殿には電気も通っておりませんので、今日のような曇りですと御殿の中はほとんど真っ暗
対の提灯の明かりの中、祝詞奏上となります
祭典終了後は時間も時間ですので、直会へとなるのですが、その席で昔のお祭りの様子など聞いたところ、その昔は「かつかみまつり」といって、赤飯をお鉢状の荒縄でぐるぐる巻きにして、境内でそれをよく揉んだ後に、その土の味しかしなかった赤飯を食べたもんだと長老方がおっしゃってました
もうちょっと詳しく聞きたかったのですが、お酒の席で、さらに中々記憶も曖昧な部分(酔っ払った私も)もあるので、今度また詳しく聞きたいと思います
現代に復活できなくとも、どういったお祭りだったかはしっかりと残していきたいものです