夕方からの祭典で、社殿には電気も通っておりませんので、今日のような曇りですと御殿の中はほとんど真っ暗
対の提灯の明かりの中、祝詞奏上となります
祭典終了後は時間も時間ですので、直会へとなるのですが、その席で昔のお祭りの様子など聞いたところ、その昔は「かつかみまつり」といって、赤飯をお鉢状の荒縄でぐるぐる巻きにして、境内でそれをよく揉んだ後に、その土の味しかしなかった赤飯を食べたもんだと長老方がおっしゃってました
もうちょっと詳しく聞きたかったのですが、お酒の席で、さらに中々記憶も曖昧な部分(酔っ払った私も)もあるので、今度また詳しく聞きたいと思います
現代に復活できなくとも、どういったお祭りだったかはしっかりと残していきたいものです