2019年7月アーカイブ
午後にちょっと時間が出来たので、暇そうにしているミオと一緒に釣り堀へと行ってきました
今までは、小さくて透明で魚が餌を食べているのが確認できる優しいところでやっていたのですが、今日は大人と一緒の場所でやるとの事...
来る前に、釣り好きな親戚のおじさんにやり方を聞いてきたらしく、自分でせっせと準備をしておりました
私もやったのですが、小魚が沢山いて餌が沈むまでに突っつかれて直ぐになくなっちゃって、とにかくあわせづらくて何とか釣ったくらい...
ミオも何度か手応えは感じたらしいのですが、時間は刻々と過ぎて行くばかり
延長で小さい方の水槽でもやらないとミオの機嫌もどうかな?と考えてた矢先、「釣れたーっ!」とニコニコのミオ
残り5分、良かったー
本務・兼務神社の夏祭り、ハルの高校野球、スミの中学野球と夏一番の試合が終わり、残すはミオの県大会となりましたが、ちょっと日時がありますので気が抜け、今朝ほどはいつもより10分ほど寝坊...
それでも、朝の雨つづきで掃除がしばらく出来ていなかったので、パンツまでビショビショになりながらの朝掃除、袴に着替えてすぐ洗濯機をまわし、外に干したところ午前中にはカラッカラに乾いてしまいました
夜は、香取神宮へ雅楽のお稽古
舞楽(萬歳楽・抜頭)を2曲、ちょっと力んでいたようで、終わった頃には親指は痺れ、汗だく...、頭もクラクラ...
練習不足もここまでくれば、ただの下手...
8月の雅楽研修が恐ろしいです...
本日は一番下は練習のみ
高校・中学は試合ということもあり、カミさんと二手に別れて応援に行ってきました
私はスミの方へ八街まで、カミさんはハルの方で柏の葉公園球場へ
私の方は久しく応援に行ってなかったので、凄い楽しみで向かいまいました
小学校・中学校・高校とルールは一緒のはずなのに、どうしてこれほどまでに違うスポーツに見えてしますのでしょうね
1年生のスミは何故か9人の中でプレーしておりましたが、とりあえず最後の3年生の足を引っ張らずに、次へとコマを進ませることが出来ました
試合終了後は急いで神社に戻り、お仕事...高校の方が気になってどうしようもありませんでしたが、こちらも次戦習志野戦へとコマを進めたようです
毎年のことながら、この時間が堪らなく大好きです
恐れ多くも、神様と1対1の時間を独り占め出来ているような感覚で...
本殿の掃除が終わると、幣殿、拝殿と下がって来るのですが、その際も例祭の動きを確認しながら例祭仕様へと鋪設
祭典奉仕では、祭式行事作法という祭祀関係規定があり、古くは延喜式(平安時代中期)からある決まりを以って祭祀を行っているのです
現在でも、その祭式については研究機関があり、細かい祭式の変更等も極たまにあったりします
色々決まりがありますが、でもやっぱり信仰心がなければ、どんなに立派な作法や祝詞であっても神様には通じません
参拝の方にもほぼ背中を見せて奉仕しておりますので、気持ちと作法と両方充実した奉仕が出来るよう心掛けてまいります
雨でもあんなに騒ついていた町中も、すっかり静まりかえりました
神社も大安ではありますが、今日は昨日までの後片付けとゴミ捨て、数件の御祈祷を奉仕するだけで、あとはちょっとノンビリ過ごさせてもらいました
それでも週末は神社の境内で朝顔・ほおづき市が開催され、日曜日は例祭となりますのでその準備も少しずつでも手をつけ始めました
ウチに帰ってからは、例祭日に子どもの山車の休憩所になっているので、庭に転がっている石ころの後片付け...
一旦蔵の裏に集めただけなのですが、それでも恐らく300キロ以上はあったと思います
オッサンですが、さすがにその日のうちに全身筋肉痛...
でも、片付いたので取り敢えずはホッとしました
神社の裏手に鎮座する浅間様に、小さなお子さんを連れたご家族が多く参拝にいらっしゃいます
ここで、浅間様に祀られている二柱の神様の紹介をいたします
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)に求婚をすると、父親がお姉さんの石長比売(イワナガヒメ)もと差し出しましたが、お姉さんの方はあまり美人ではなかったので、メンクイの瓊瓊杵尊はお姉さんだけ帰してしまいました
父親の大山津見神は怒って、石長比売と結婚をすればその御子は岩のように永遠となり、木花開耶姫と結婚をすれば木に花が咲くように繁栄するのに、木花開耶姫だけと結婚をするのであれば、花の命と同様にそう長くは生きられないだろうと告げました
と、寿命の起源ともされる話が、古事記や日本書記には書かれております
お参り頂いたお子様、ご家族の末永い幸せを祈念申し上げます