毎年のことながら、この時間が堪らなく大好きです
恐れ多くも、神様と1対1の時間を独り占め出来ているような感覚で...
本殿の掃除が終わると、幣殿、拝殿と下がって来るのですが、その際も例祭の動きを確認しながら例祭仕様へと鋪設
祭典奉仕では、祭式行事作法という祭祀関係規定があり、古くは延喜式(平安時代中期)からある決まりを以って祭祀を行っているのです
現在でも、その祭式については研究機関があり、細かい祭式の変更等も極たまにあったりします
色々決まりがありますが、でもやっぱり信仰心がなければ、どんなに立派な作法や祝詞であっても神様には通じません
参拝の方にもほぼ背中を見せて奉仕しておりますので、気持ちと作法と両方充実した奉仕が出来るよう心掛けてまいります