中堅神職研修会第3日目
今日も海は痛かったです・・・
講義の方は
午前中「和歌」
午後「水戸学」
と一日中古典や歴史となりました
神主さんの奏上する祝詞は、おおよそ大和詞にて作成します
その為、古典文学等にある程度通じていなければならないのですが、なかなか触れることがなくこの研修にてみっちりやることとなりました
学生時代から苦手な古典でしたが、神主になったせいか歳をとったせいか、いつもならコテンと目をつぶってしいそうになる(これは歳をとったせいか・・・)ところを、楽しく勉強できたと思います
水戸学についても、幕末の尊皇攘夷の時には水戸藩として名前はあまり出てきません(藩内部でいざこざがあったから?)が、きっかけとなったのは水戸学であることはあまり知られておりません
いつも思うことなのですが、何故もっと若いときに勉強しなかったのか・・・
でも、今こうして学べるというのもありがたいことです
*画像は水戸学の弘道館記