2014年12月アーカイブ
本日は今年最後の日曜大安、新年を迎えるお飾りや準備で神社にもかなりの方がお礼参りと一緒に、お札や年神様を受けに夜遅くまでいらっしゃいました
私の方も、朝の家祓いから今年最後の外仕事(兼務社の大祓以外)となる夕方のホテルでの結婚式とあっちに行ったりこっちに行ったり
その合間に自分のウチのお飾りも済ませ、あとは只管正月準備
この時期一番多い会話が、ウチに今年不幸があったのですが、神棚はどうしたらいいでしょうか?というもの
神社界での服忌(ぶっき)の心得としてはおおよそ
父母・夫・妻・子については50日
祖父母・孫・兄弟姉妹については30日
曽祖父母・曽孫・甥姪・叔父叔母については10日
他親族については3日
親しい友人等については2日
の喪に服することあります
服忌が明けていればいつものように神棚等お祀りいただき、また当家でない方は、いつも通りお祀りなさってください
年をまたぐ場合では、服忌が明けてから後いつものように神棚を祀っていただければと思います
良く、1年間喪に服するということを良く聞きますが、上記の通りお祀りしていただきますことを切に願います
ただし、その家の古い習わしで残っている場合は、その習わしに従っていただければと思います