埴生神社の様子
 

2014年12月アーカイブ

本年もお世話になりました

20141231.JPG
本年も残す所あとわずかとなりましたが、何とか無事1年を過ごすことが出来ました
ありがとうございました

来年も、笑顔で過ごせる1年になればと思います

皆様も、どうぞ良き年の甘し歳となられますことを、祈念申し上げます

大詰め

20141230.jpg
神社の例祭、正月を迎える態勢ってホントにお祭り状態
とにかく1つ1つ片付けては、次から次えとやることだらけ
気休めのリポDを飲み飲み支度中

当日を迎えてしまえば、難なく過ぎ去っていくのですが、毎年のことながら慌ただしいのはウチの年中行事といったところでしょうか

そんな訳で相変わらず、冬休みのチビっ子等には申し訳ない冬休みを過ごしてもらっております

夕方、まだまだ暗くなってきてからはあっという間に闇に包まれますが、日もちょっとずつ長くなってきたのかなぁ?
暗くなりかけの空に、すでにお月様が輝いていました
お正月の天気も気になります

気持ちよく新年を迎えましょう

20141229.JPG
もう正月もいよいよ迫ってきた今日この頃

家族での正月準備に大慌ての神社の奥では、チビっ子等が冬休みの宿題に追われております
ウチらも、顔を見るたびに口すっぱく
「宿題は?」
なんて言っているものですから、もうボチボチ終わりそうだと自慢げに言い返しておりましたが、どうかな?

1人ゲームで遊んでいるスミは、宿題が終わったと豪語しておりましたが、後にウソが発覚!ウチ等にこっぴどく怒られる羽目となります

心得として

20141228.jpg
本日は今年最後の日曜大安、新年を迎えるお飾りや準備で神社にもかなりの方がお礼参りと一緒に、お札や年神様を受けに夜遅くまでいらっしゃいました

私の方も、朝の家祓いから今年最後の外仕事(兼務社の大祓以外)となる夕方のホテルでの結婚式とあっちに行ったりこっちに行ったり
その合間に自分のウチのお飾りも済ませ、あとは只管正月準備

この時期一番多い会話が、ウチに今年不幸があったのですが、神棚はどうしたらいいでしょうか?というもの

神社界での服忌(ぶっき)の心得としてはおおよそ
父母・夫・妻・子については50日
祖父母・孫・兄弟姉妹については30日
曽祖父母・曽孫・甥姪・叔父叔母については10日
他親族については3日
親しい友人等については2日
の喪に服することあります

服忌が明けていればいつものように神棚等お祀りいただき、また当家でない方は、いつも通りお祀りなさってください
年をまたぐ場合では、服忌が明けてから後いつものように神棚を祀っていただければと思います
良く、1年間喪に服するということを良く聞きますが、上記の通りお祀りしていただきますことを切に願います
ただし、その家の古い習わしで残っている場合は、その習わしに従っていただければと思います

年末掃除

20141227.JPG
神社の本殿の御扉が開かれるのは、年に3回
例祭日当日と、例祭前と正月前の掃除の時のみ

今日はその1日
神様に一番近づいて掃除をさせていただいております
拝殿の正面には几帳を置き、参拝の方からはいつものように中の様子が伺うことが出来ず、ご迷惑をおかけしましたが、無事掃除も終わりましたので、気持ち良く新年を迎えて頂けそうです

両脇の窓を先日購入したケルヒャーのバキュームクリーナーで試してみたのですが、その使用時間から8枚も持たず電源切れ、ただの水切りワイパーとして働きました(慣れが必要かな?)
あとは、御殿正面や社務所の窓掃除を残すのみ

ミオ作 鏡餅

20141226.JPG
本日、ミオが保育園にて作成した鏡餅を持って帰ってきました

一生懸命コネコネしたんだろうなぁ、というのが伺える一品
最初保育園バックを開いたときに、カミさんは何だろう?とちょっとビックリしたようですが、ジワジワとツボに入り込み、私に見せてくれたのです

鏡のような丸い餅も、角がなく見慣れてはいますが、ミオの鏡餅もなかなか斬新な鏡餅(オブジェ?)です

菰樽新調

20141225.JPG
本日は、社殿前の菰樽が新調されました

菰樽は本来、樽に入ったお酒を運搬するときに傷等がつかないようにと、菰を巻き始めたのが最初らしいのですが、後々他のお酒との銘柄を区別するために特徴のあるデザインがなされ、メッセージ性の強い店頭装飾となっていきました

また、鏡開きは新しい門出や出発、祈願の成就を願い
樽で備えられた時は、振る舞うというのが慣例でありました
現在でも、結婚式や、記念日等で勢い良く蓋を開いて振る舞い、その場にいた人達みんなで祝ったり、願ったりしますよね

クリスマスイヴ

20141224.JPG
本日はクリスマスイヴ
神社的には関係ないのですが、まぁチビっ子等が楽しみにしているイベントの1つとしては、いいと思います

夕ご飯を、近所のお店に今日の今日で申し訳ないのですが電話にてお願いをしたところ、快く受けていただきそちらで美味しく楽しく過ごしました

ウチの家族以外にもお友達のお寺の住持職のファミリーもいらっしゃっておりました
そちらもやはり、ウチと一緒のよう...お互いに笑ってしまいました

伸し餅

20141223.JPG
本日は天長節

そして境内では子ども会のクリスマス会と餅つき大会が開催されました
集まった子ども会のチビっ子等は、総代さんに導かれ大前にて拝礼
その後、クリスマスのプレゼントを貰い、餅つき大会

冬休みの行事が1日で完結するため、なかなか良いアイデアだと思います

子どもたちの楽しんでいる姿がなんともいえません
餅つきの大人の方は、まず搗き立ての伸し餅をまず神前へと進めて下さいました
陛下の御代をお祝いし、国の安寧を祈願致しました

玉杢(たまもく)

20141222.jpg
神社の神額

玉杢が綺麗に出ております
普通の加工された木材はいわゆる柾目、板目といわれますが、そうした分類に収まらない模様は杢目(もくめ)と称されます

この杢目もその装飾性が高いことから、模様の形姿を多くの呼び名で表すことがあります
泡のような泡杢、渦のような渦杢、火炎のような火炎杢、葡萄のような葡萄杢、その他波杢や玉杢など、いく通りの呼び名がありますが、ただ見る人によっては泡が玉に見えたり葡萄に見えたりもするので、あくまで杢目を楽しむ便宜的な呼び名だと言われます

今年はどうかな?

20141221.JPG
本年も、牡丹の花を頂きました
正月に見事な花を咲かせてくれますが、今年はどうかな?

この時期になると、社務所の待合室も日中は暖かくしておりますので、ここからの急成長が望めますが、如何せん今年は寒さが厳しいく朝晩の冷え込みがどれだけ影響するか計り知れません

まぁ、でも楽しみに新年を迎えたいと思います

ちょっとお参り

20141220.JPG
正月の準備で色々街中をバイクでグルグル廻っているのですが、ちょっと寄り道

東町のお仙稲荷
成田市の高架配水塔がある高台の広場の脇にひっそりと鎮座しております
境内は長い階段ばかりですが、地元の方がいつも綺麗に掃除をしてくれております
成田山の出世稲荷が男で、お仙、おろく、お竹という三姉妹のお社の1社だという説があります
また、芸能の信仰として崇められており、舞台役者の方などもお参りにいらっしゃるとのこと

神社からもそうですが、配水等の高台の広場からみる景色もいいですよ

カニーっ!

20141219.JPG
年末の挨拶で、総代さんから毛ガニを頂きました
チビっ子等は未だこの美味さを知らないので、カミさんと2人占め

大鋸屑(おがくず)に身を包まれたカニさんたちはまだハサミをチョキチョキ
大鍋に入れるとだんだんと赤みが増して、食べられるのを待ってくれています

本当に飲兵衛でカニ好きな方は、カニの甲羅も食べてしまうそうです(甲羅を細かく砕いて味噌とミソを和えるとうまいです)が、私は甲羅までは食べないのですが、かぶりつきのしゃぶりつき、赤ちゃんのように手も顔もベトベト
美味しく頂きました

ネタ仕込み

20141218.jpg
本日は、神社を閉めた後に知り合いのスタジオに出かけました

年賀状作りにここ最近お邪魔しているのですが、撮影前にどんな感じかを前もって伝えているので、お邪魔して立ち位置等の確認をしただけで、ハイ!本番
時間がかかる光の当て具合も用意周到なだけあって、30分で終了
チビっ子等も、慣れてきたのでホント早いです(いつまで一緒にやってくれるかな?)

画像は、テスト時のミオと奥のスミ

通りで冷える訳です

20141217.JPG
今朝ほども、なかなか布団から出ることが出来ない今日日

神社に出社すると、何時もより長めの霜柱
通りで冷える訳です
外仕事の準備も、ガチガチ震えながら行ったのですが、いざ袴に着替えて出発となると、気合も入り、日差しも出はじめたのでちょっとは楽になりました

外の仕事では、成田市の老人福祉センターや救護施設の解体の安全祈願祭、元の公津小学校でもあり大きく茂った木々はある程度は残すとのことでしたが、その多くは姿を消してしまうため、ちょっと寂しいですよね
解体する業者の方も、小学校建設のときに携わったことがあるとのことで、思い出深いところですよと、おっしゃってました

定着しつつあるかな?

20141216.JPG
数年前から台所の荒神様を赤色の幣束にしました

それまでは白一色だけだったのですが、台所の火のイメージから追加をしたのですが、最初の年は赤が馴染めずに今まで通り白の幣束を求める方が多かったように思えます
ここ最近ではすっかり定着し、その呼び名も「台所の神様」から「荒神様」と名前も覚えてもらえて来ました

中には、井戸や水場に青色の幣束も頂きたいとの方もいらっしゃいます
あいにく、当神社ではまだ青色の幣束は準備をしておりませんが、神社や神様(またそこに付随する知識)を知っていただける一つの良い機会になったと思います

神青会忘年会

20141215.JPG
本日は、神社を閉めたのちに木更津の地へ千葉県神道青年会忘年会へと車を走らせました
年末の準備の最中、みんなヘトヘトになりながらもこの会だけは!と参集

今年の有り余る反省をしつつも、呑んで忘れる忘年会
通りで毎年同じことを言って、同じことをやってるんだなと、ここだけは忘れないように!
体調不良の私は1次会にて、失礼いたしました

ミオ発表会

20141213.jpg
本日は、ミオの保育園の発表会
私は、仕事のため今回は伺うことが叶いませんでしたが、それでも昨晩ウチでの練習を見る限りでは楽しそうに出来そうな感じでした

夕方戻ってきたカミさんが納めたカメラには、予想以上に頑張っているミオの姿がありました
年々ちゃんと成長しているミオをみると、いつまでも小ちゃい一番下じゃないんだと思わされます

親としての成長は、ちびっ子らと伴っていない事に反省...

ふっかふか

20141212.JPG
境内の落ち葉も、そろそろかな?
掃き集めた落ち葉は、裏の山に撒いています
大量の落ち葉も裏の山に持っていくとホントわずかなものですが、塵も積もれば山となるとはこのこと
年ごとに各方面に落ち葉が敷かれるので、今ではどこを歩いてもふっかふかです

稀に、タバコの吸殻や燃えないゴミ等もありますので定期的にゴミ拾いには行きますが、生えている草木にはかなりいい環境だと思います

年末掃除の強い味方

20141211.JPG
テレビのコマーシャルで出てたケルヒャーの窓用バキュームクリーナー

宮司がどんなものかとネットでポチッ!
まだ使用しておりませんが、年末掃除の強い味方となってくれることを祈ります
ただ心配なのは使用時間が20分と短いこと
神社の窓の枚数を考えると、充電時間3時間を要し20分の作業
とりあえず、試してみるしかないですね

元号が変わる年

20141210.jpg
正月に向けて、兼務神社の総代さんが御幣の新調をお願いしますと持って来てくれました

御幣の裏をみると、明治45年3月とあります
この年の7月には明治天皇が御崩御、明治から大正へと元号がかわりました
時にして100年を越えておりますが、今も変わらず崇敬されていること、また大事に扱われていることに感謝!

社掌というのは、旧制の神職の呼び名です

綱引き大会に向けて

20141209.JPG
本日より小学校にて、成田市青少年相談員連絡協議会主催で2月15日に行われる綱引き大会に向けて第1回目の練習が始まりました

朝早くから多くの子ども達が集まってくれました
私も相談員ではないのですが、お手伝いとして参加
全く経験のない私を悪いお手本に、綱を引いてのレクチャー
成る程、かなり奥が深いようです

ちょっと勉強していかないとダメかな?

New Motor Scooter

20141208.JPG
今朝ほど、新しいスクーターがやってきました
これまで10年乗ってきたバイクに別れを惜しみつつ、これからの相棒をお祓い

ナンバープレートも、10月から限定のうなり君のついているものでした
222のナンバーは特に意味はありません

早速試運転をしてみましたが、快調な走り出し
暮れと正月の活躍が期待されます

サンタさん来ないで...

20141207.jpg
昨晩、子供達と一緒に大鷲神社にお参り
帰りに、露天商にてミオが我慢しきれずにお買い物
カミさんに
「もうすぐサンタさん来るけど、ここで買ったら、サンタさんにお断りしないとね」
と念を押しても、言うことを聞かず...

夜、何か書いて玄関に置きに行ったので今朝ほど確認すると...
さんたさんこないで
とのこと...笑

日本酒

20141206.JPG
神社のお祭りといえば日本酒
外のお祭りや、御祈祷で奉献酒があがります
しばらくするとお下がりとして、神社のお手伝いや奉仕をいただいた方に御礼としてお分けしております

12月は新年を迎えるための神宮大麻や幣束等、総代さんや地区の区長さん氏子さん方にお手伝いをいただいているため、それなりに本数も増えます

日本の古語では「酒々(ささ)」などとも呼ばれております

あっという間に暗闇

20141205.JPG
兼務神社のお祭りも続いておりますが、そろそろ正月へ向けての準備でバタバタとし始めました

それでなくても、日の暮れるのも早い今日この頃
神社を出る頃には既に真っ暗
流れる時間は同じスピードなのに、明るさで随分と損をしているような気がしますよね
早く、日が長くならないかなぁ

酉の市

20141204.jpg
本日より、安食鎮守の大鷲神社にて酉の市が日曜日まで開催されます

酉の日の今日は平日で、しかも雨模様
露天商もそうそうに切り上げておりましたが、それでもお参りの方は夜遅くになってもいらっしゃっておりました

今回の酉の市にあわせて、大鷲神社の境内内にある魂生様の曳き回しが30年ぶりに復活するそうです
7日の日曜日に開催される予定ですが、今までは神輿のように担いでいたそうですが、今回は山車仕様となるみたいです

酉の市前夜祭

20141203.JPG
本日は、兼務神社の大鷲神社が明日から酉の市ということで、日が落ちてから前夜祭を執り行いました

暦では明日が酉の日なので、土日を入れて4日間の長丁場となります
そのせいもあってか、なかなかお酒の進まない前夜祭
明日からの天気も気になりますが、皆さんも熊手で福を掴みにいらっしゃってください

風が強くなるとはいえ

20141202.JPG
昨日よりかなりの量の落ち葉が境内に敷き詰められており、心構えも出来ていたので今朝ほどの掃除はそれほど苦にもなりませんでした(夜中に風が吹いて気を抜いていると朝とんでもないことになっている時は、とにかくテンションが下がったままでの掃除なのでなかなか捗りません...)

天気予報の風が強くなるでしょうに、ちょっと躊躇いもありましたが...
それでも、宮司も一緒にやってくれたので2時間で掃除で一通り掃除も終了
ただ、御祈祷を迎える頃には既に落ち葉はありましたが...
ようやく落ち葉もそろそろ終盤へと向かってきました

師走となりました

20141201.JPG
今年も残すところ1カ月ばかりとなりました

気温はそれほど寒くはないのですが、今朝ほどから降る雨とどんよりした空が既に冬の到来を感じさせております

神社では既にお正月の準備が進められております
新年を迎えるにあたり、新しい神宮大麻を始め年神様や晦日祓等、社頭に並びました

正月準備や忘年会等々、駆け足で過ぎていく師走ですが、躓かないように頑張っていかなければ!

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近の写真

  • 20141231.JPG
  • 20141230.jpg
  • 20141229.JPG
  • 20141228.jpg
  • 20141227.JPG
  • 20141226.JPG
  • 20141225.JPG
  • 20141224.JPG

月別 アーカイブ