2月もいよいよ後半
各地区では男御奉射に引き続き、女御奉射が厳粛に行われております
そして本日は郷部女御奉射へと行っていました
もう何年も前から宿から宿へと受け継がれる御神体に本年度の奉射日記に墨を入れ、その後神事
毎度毎度本当にお母さん方だけのお祭りは緊張します
宿から宿に受け渡すのは御神体だけではありません
以前はお祭りの際に飾っていた幟旗も引き継がれます
残念ながら現在、幟を立てる事は無くなりましたが、享和2年(1802年/壬戌)正月吉日、郷部村の奉納となっており、麻の縫い合わせの染め抜きです
少なくとも今から200年以上も前からからわず行われてい神事ごとなんですね
歴史の一時に参加できる喜びと、その重儀にますます緊張します