神社に今年初めての新米が奉納されました
残暑厳しい日がまだまだ続くようですが、季節はちゃんと移り変わっているようです
この辺は稲刈りが8月の終わりから、9月の始めが多くを占めているので、旧暦でいうところの神嘗祭に間に合うようです
しかし、9月の始めに風神祭り(本来の時期と少々違いますが内容は一緒です)が、各神社でお祭りが行われますが、稲刈りが終わってからのお祭りとなるところも多いので微妙に時間のずれが生じています
ハル達が春に植えた苗の稲刈りも、9月5日に予定されています
今年のお米の出来はどうかなぁ?
*神嘗祭・・・かつては旧暦の9月17日に行われていましたが、太陽暦改暦以降は9月17日に実施されていました
しかし、実際のところ新穀が間に合わない地域が多いので、新暦10月17日に行われるようになりました
陛下も、宮中内にある田んぼにて自ら育てた新穀を神宮(内宮・外宮)に奉ります
奉納された新穀は「懸け税(かけちから)」といわれ玉垣にかけられます
*風神祭り・・・正式には龍田風神祭(たつたのかぜのかみのまつり)といい、五縠豊穣の為風雨の順調を祈り、4月と7月の年2回行われたお祭りです