本日は、神青会のメンバーでお江戸に雅楽の鑑賞会に行ってまいりました
雅楽とは、元々日本にあった神楽(かぐら)・倭舞(やまとまい)・東游(あづまあそび)・久米舞(くめまい)などの国風(くにぶり)の歌舞の他に、大陸系からきた唐楽・高麗楽、そしてこの合奏曲の影響で作られた催馬楽(さいばら)・朗詠(ろうえい)を総称していいます
また、雅楽を演奏する人の呼び名も、楽人・楽師・伶人等、といろいろあるようです
私の場合は、正直どれにもあてはまらず、ただの雅楽がちょっと好きな人です(ようは下手くそなので・・・)
しかし、昔は一般人が雅楽を聴くことはもちろん自ら奏でることさえ出来なかった(主に宮中での儀式や公家に親しまれていた)ので、今雅楽に触れることが出来ることに、多少恐れ多い気も感じつつ鑑賞会へ行ってきたのです
いやー、でもホント雅楽は聴いたり見たりする側の方がいいですね(やっている側の方は本当に大変なのです)
雅なひとときを過ごしました