本日は、約400名もの印旛郡市の総代さんが集まり、表彰や事業・会計報告、そして講演会、直会(いわゆる1杯)と半日に渡り、総会が滞りなく開催されました
講演会では、元NHKアナウンサーの宮田修(現在千葉県内の宮司さんです)さんにお願いをして、御講演頂きました
宮田さんといえば、平成7年1月17日(火)に発生した阪神・淡路大震災を一番に報道した人として、私の記憶にも残っております
講演は「アナウンサーが神主になって」という題目で、話の始めはやはり大震災の日、早朝ご自身が起きてから地震の原稿を読むまで、その後の地震の各調査の結果、被害時、被害時後と地域の共同体がいかに大切であるかを述べられ、神社を中心とした共同体、つまり共同体をまとめていく総代さん方の役割がいかに大切であるか等を話されておりました
我々神主も、何かと総代さんにお手数をお掛けしてますので、本当に頭が上がりません・・・
そんなわけで、総会終了後いつものお店で総代さん方とお付き合いとなりました