本日は香取雅楽会へと行って参りました
ここ最近の練習場所は、香取神宮内にあります国登録文化財の「香雲閣」で行っております
こちらの香雲閣は大正天皇御手植松の際や、皇族参拝の砌御休憩あそばしました、由緒ある建物です
また今月は、香取市内の小中学校書画展も開催されております
でもって、今日は笙(笙)を撮ってみました
前述のとおり、古い建物ですので明るさを稼ぐため、すっかり忘れられていた50㎜F1.4(レンズ)にて撮影
おや?明るすぎました・・・
いつものF2.4でもかなり明るく撮れますが、ここまで明るくなるとは思いもせず、なんだか眩しい画像になってしまいましたが、まぁ、こんなもんです・・・
さて、笙はこの見た目より、羽をたてて休んでいる鳳凰に見えるとされ鳳笙(ほうしょう)とも言われております
吹口より簧(した:リード)を振動させ、息を吸ったり吐いたりして音を出します
呼吸によって、内部に水分が多くなると(簡潔に書きすぎ?)、音程がくるい終いには音が出なくなってしまうので、火鉢などでよく暖めなければなりません
どうやらこの管も繊細そうなので、私には不向きなようです・・・(まぁ、龍笛の方もなかなか上達せずにいるのですが・・・やっぱり、聞くのが一番!)