建物の構造が鉄筋コンクリートで棟木がないので、当初は槌打の儀の省略を考えていたのですが、理事長と施工さんに無理を言って仮の棟木を準備していただく方向でお願いをしました
祭段の裏側に棟木を置いてもらい、その脇には午後から子ども達を呼んで餅投げを行うお餅やお菓子もお祓い、棟札はどうにか屋根に掛けてくれる打ち合わせだったのですが、最終的には施工さん側の配慮で準備した棟木に関係者の名前を墨書し、棟札と一緒に屋根の然るべきところに納めてくれることになりました
あまり上棟祭を経験したことのないとのことで、色々準備に時間や手間をかけさせてしましましたが、槌打の儀にて棟梁(現場責任者)の千歳棟ー!万歳棟ー!永永棟ー!の掛け声に、オーッ!と応えて掛矢を打つ職人さんたちの声が式場内に響き、参列の皆さんが感動されていたので、準備の甲斐があったかな
おめでとうございます