昭和後半生まれの私にとっては先のみどりの日、また先代や昭和前半の神主さん達は天長節(天皇誕生日)が根強くあります
明治天皇の誕生日は11月3日、大正天皇の誕生日は8月31日、昭和天皇の誕生日は4月29日、上皇陛下の誕生日は12月23日、そのうち明治天皇と昭和天皇の誕生日だけが名前は変われど祝日として残っております
ではなぜ大正天皇や上皇陛下の誕生日は祝日として残らなかったのかというと、大正天皇は単純に祝日法で定められなかっただけで、上皇陛下はこれから先どうなるかはまだわかりません
126代続く天皇ですので、全てが祝日となると年の3分の1が祝日になってしまっても大変なことです
天長節が祝日として残っている方が、特別なのでしょうね