先月の台風15号から3週間以上が経ち、成田では普通に生活をしているかのように思えますが、実はまだその爪痕が消えたわけではありません
午後から半日、兼務神社の様子を見ながら総代さん方の声を聞いて車を走らせました
以前伺った時から、参道や境内地をなんとか倒木だけでもと片付けられていたところもありますが、まだ社殿が横倒しになったままだったり、根っこごと木が何本もひっくり返ったままだったり、今回も思わず背を向けて空を仰いでしまうお社もありました
(画像も兼務神社の境内地からですが、下を見るとブルーシートの屋根、後ろを見るとひっくり返った社殿と、穏やかな空とは対照的です)
自分たちがお世話になってきた神社を何とか立ち直して、後世につなげて行きたいと多くの総代さんがおっしゃって下さったのが、本当にありがたいです