総会後に行われたナザレンコ・アンドリュー氏による「ウクライナ人から見た日本の憲法」という講演で、ウクライナは自国の防衛を他国に委ねて、更には自国の軍隊を5分の1まで縮小、隣国との同盟も結ばなかったため、しまいには自国が戦地となり、平和主義を訴えてなんでも話し合いで解決出来ると信じていたのにも関わらず、侵略されてしまったことをあげ、自らの体験談を含め戦争はもちろんするべきではないが、自国の防衛は自国で行わなければならないと強く仰ってました
そしてそれは今この平和な日本でも起こりうる事だとも危惧しました
何か他人のことのように、そしてよく言われる平和ボケ、誰かが何かをしてくれると、日本という国だけではなく、普段の生活の中でも自分のことは自分でやらなければと、私も気が引き締まりました