例年、総会後は講師の先生に講演を賜ったりというのが通例なのですが、本年は雅楽と神楽とのこと
確かに印旛支部は他の支部に比べ雅楽に携わる神主さんが極端に少なく、馴染みが薄いのです
それもあってまず、雅楽の説明から...
とはいっても、ほんの触りだけ(実際私も雅楽の学の方は詳しく無いものですから...)でやっぱり聴いてもらう事が一番
曲は聴いたことがありそうな平調から音取、五常楽急、越天楽、陪臚と浦安の舞
懇親会の席で、たくさんの総代さん方からお声をかけて頂き、雅楽についてちょっとご理解頂けたようです
まぁ雅楽にはなかなか縁遠い印旛支部ですが、神楽(おかぐら)は各地区で伝統的に継承されている神社も多いです
雅楽に関しては大きく変化することは無かったと聴いておりますが、神楽はその昔、都から各地に受け継がれたその地域で独自のものとなり、国風歌舞としてまた都に集められたりと、こちらの方は歴史を紐解いていくとちょっと面白そうです