伶人として奉仕致しました
会式の小一時間前に、祭典楽の曲決め、祭祀舞(豊栄舞)の打ち合わせ
先日祭祀舞奏楽研修会を行ったばかりだったので、祭典時も滞りなく奉仕出来たと思います
ただいつも思うのが祭典時の伶人の作法
お祭りを執り行う祭員には、祭典中のそのほとんどの動きに対して事細かに決まりがあるのに対して、実は伶人にはこうであるという決まりごとが曖昧なのです
なので、いつも祭典前に楽の打ち合わせの他に、作法の確認も揃えるように相談しているのが現状
まぁ、本日のお祭り等伶人も神主であればすんなり合わせる事が出来き特段いつもの作法をもとに奉仕するのですが...
祭員については毎年祭式作法の研修会や研究が活発に行われている中、今後は祭典中の伶人の作法についても検討して頂ければ有り難いと願います