前日に準備等で夕刻より行い、今日を迎えました
いいお天気で正に晴れの日
郷部の御奉射は下口、台口、通りの3区で郷部を時計回り(女御奉射は反時計回り)に宿が変わります
今年は特に私も住んでいる下口の当番
どの町内も接待が良い事で知られておりますが、御奉射の神事を行う前段階の利き酒でもう相当いい気持ちになります
いよいよ御神体の前に進み、行司、継ぎ手を仲執り持ちとしお酒を酌み交わします
お椀(ドンブリ)いっぱいに注がれた熱燗を宮司・区長、神社総代・神社総代、次の受け方の通りの正・副、立会いの台口から正・副、当番の下口から宿、相殿が取り組み
この取り組みも1番で終わるかどうかも、行司の采配しだい...
今年も最後まで目が離せない取り組みとなり、神様も次の宿へとしっかり引き継がれました
その後、毎年恒例の郷部区の新年会
ここでもお酒を酌み交わしながら新年のご挨拶
新年会が終わってからは、今年下口の当番だったのでその御苦労申し(お疲れ様会)
時間的には最後が一番長かったです...