本日は、大和台の熊野神社、大和の駒形神社、畑ケ田の畑ケ田神社にて風祭の奉仕
これから風が多くなりますが、農作物の収穫をその風害から守るために御祈願をするお祭りです
その後は、郷部に戻り無縁講(葬祭における役割分担)に参加
こちらは郷部内の下口と呼ばれる地区の隣組(冠婚葬祭などの相互扶助)で形成されており、郷部は下口のほか通り、台口の3つで構成されております
箱の中には、葬式が出た時に備えそれぞれの家の役割を記してあります
さっと見たところ文字が確認さたのは大正時代(もっと古いのは箱を新調した時に捨ててしまったようです...)、無縁講の家の数も今より5件ほど多かったようで、自分の家のご先祖様の名前をみつけては長老さん方から昔話を頂きました
現在、葬儀屋さんが大部分を担って下さいますが、しっかりと守って行きたい繋がりです