広大な土地の奥の木や、画像には収まっておりませんが、左右にも立木があります
かなり大きな箱ものを建てるために、残念ながら伐採しなければならないとのこと
綺麗に並んで立っているところを見ると、明らかに人の手によって植えられたものではありますが、それをまた人の手によって切り倒してしまう...
でも、これって本当は日本人が昔からやっていたことなんですよ
本当の奥深い山は自然のつくりなしたものではありますが、多くの山林は木々を枯らすことなく常に手入れをして育ててきました
よく鎮守の杜と聞くと思いますが、杜という字は、人が手を入れた森なのです
自然任せだと偏りが出て来るために、昔の人はしっかりと手入れをして常緑樹、落葉樹、高い木、低い木様々な植物がバランスよく育つようにしてきたのです