みかんの角が、かなり伸びて頭蓋骨に突き刺さりそうにまでなったので、角を切ることにしました
NOSAI(農業共済組合)の方に来てもらい、直ぐ様全身麻酔...
数分後フラフラとなりましたが膝をつくことがなかったので、さらにもう1本...さすがにダウン
すかさずNOSAIの方が素早く角をノコギリを轢いて切断
その後、熱いテコを押し当てて焼き、最後はタールを塗って殺菌
横に寝ておくと、お腹のガスが溜まり自分でも起き上がれなくなってしまうとのことだったので、伏せの状態で首を曲げ、いつもの寝ている状態を保つことに...
しばらく様子見をしているときに、暑い時期なんかはよく岩塩を置いておくなんて飼い方に載ってますけどどうなんですか?と尋ねたら、それは働いている動物のこと(たくさん乳を出さなければならない乳牛等)でお宅のは汗かくこともなくのんびり過ごしてるんでしょ?とのこと...なるほど、確かに労働はしておらず、正直食っちゃぁ寝食っちゃぁ寝の毎日...
毛並みや、糞を見ても健康的な状態ならば必要ないとのことでした
さすがに2本の麻酔は約2時間ほど効いており、何度となくお腹のガス(お腹がパンパンに膨れます)を出すために体を動かしたりしましたが、ひとまず意識も戻り一安心