朝掃除中、箒で隙間をはいていたら、チョロチョロと守宮が出てきました
お休みだったところ起こしちゃったみたいで、なんだか申し訳なかったのですが、忍者のように壁を登っていく姿に思わず感動
そういえば、手足の先が吸盤じゃないのにどうしてくっついていられるんでしょうね?
なんでも守宮の足の裏には、趾下薄板(しかはくばん)と呼ばれる器官があり、ナノメートルサイズの毛の集合によって構成されているそうです
これらの非常に細かい毛が壁の凸凹に噛み合わさるとファンデルワールス力(弱い力=原子や分子の距離の6乗に反比例して働くため、距離が近ければ近いほど強く引っ張られる)が生じ、壁でもガラスでも落ちないそうです
ん〜、何言っているか理解できませんでしたが、粘液や、吸盤ではなく、細かい毛だということはわかりました