本日は、千葉県神社庁東葛飾支部、千葉支部、市原市部、印旛支部の4支部合同研修会が開催されました
今回の研修内容は、教誨師について
千葉県内の神主さんでも3名の方が県の教誨師として活動を行っております
宗教教誨の歴史は平安時代の頃より僧侶により篤志的に行われ、明治の初期、宗教界に系統的な教誨が必要との声が高まり、宗教教誨は神仏連合により行われるようになりなりましたが、終戦後、信教の自由と国の宗教活動の禁止が規定されると宗教教誨は許されなくなると、受刑者の信仰の自由を保障するため、また宗教教誨が広く行われるようになったそうです
少年院・少年鑑別所の現状や、近年の矯正における取り組み等、私たちのまだまだ知らない話を聞くことが出来ました