本日は、大祓い
半年で知らず知らずのうちに犯した罪や過ち、穢れ(気が枯れる)を祓い清め、残りの半年を無事過ごせるよう大祓いが全国の神社で行われております
午後からは押畑の稲荷神社でも大祓いの祭典が執り行われました
地元の方達も、自分が子供の頃から大祓いをやっていたようで、神社自体でやり始めた経緯等は明らかではなく、総代さんに「いつからやってんだ?」と問われたので、ここの神社で何時から行われるようになったかは定かではありませんが、大祓いそのものは平安時代には延喜式という律令の施行細則にすでに中臣は祓詞を宣り、卜部は解除を為よと出ており、古い資料には、6月の晦日の夕日の傾きかける時刻に行うともあるんですよと説明
信仰心が強い地域で、お祭りに出てくる人も多いので不安はありませんでしたが、お祭りを続けていく上での大事な本義が説明できて良かったです