本日は、午後より千葉県神社庁4支部合同研修会のため、千葉護国神社へと行ってきました
研修前に正式参拝を行った後に、靖国神社禰宜の坂明夫講師により「殉国の心 英霊の心」と題して講義を受けました
靖国神社の問題は終戦記念日の度にニュースで流れますが、合祀(ごうし)の確固たる基準はないのだそうです
尊皇の大儀に生きたか、尊皇の大儀に殉じたか、朝廷側であったか、という原則もありますが、その時代による変遷もあるそうで、後にしばらくした後に合祀された方もいらっしゃいます
ただ、靖国神社というところは慰霊の顕彰神社であって、犠牲者として慰霊するところではありません
もっと純粋に国民が国民として感謝の参拝をするところであるとおっしゃられておりました
たしかに、靖国神社のみたままつりは日本の昔から伝わる御霊祭そのものです
この日本を生きた御祖先は今の私達と一緒で、皆国・家族を思って生きたはずです
その心にしっかりと私達も答えなければなりませんね