本年の当番は東町の女人講さん
天候の心配もあり、出発点である神社にはいつもよりかなり早めに集まって来ました
御祈祷、奉納の踊りを済ませ、7町内16カ所の神仏を1日かけて踊ります
そして神武天皇祭(神武天皇が御崩御された日)
1日神社もバタバタとします
この辺りではこの日を目安に仕事(農業)が始まりますので、「お事」「お事始め」などと云われております
*事始めは、2月8日(農作業を始める日)の事始めや、12月8日(農作業を納める日)の事始めが一般的な意味として使われております
どちらも長い歴史があり、絶やすことなく継続されてきた神事(民族文化)です
こういう大切な日が世代を越えて受け継がれていることを考えると、1日のありがたみが感じられます