今朝は湯殿山参籠所より出発し、湯殿山神社本宮の御神体の裏側にあたる、梵字川の滝壺にて禊ぎ行
昨晩の激しい雨によって、随分と水流が増し足下がもっていかれそうになりながらも、無事禊ぎ場へ到着
わらじを締めての沢駈けだったのですが、この時ばかりはどんな靴より安全だったと、日本伝統の技を再確認
昨日同様、古くは仏教、神仏習合、神道と時代よって宗派・宗教の変革をしても、未だこの時代において、信仰する人々の気持ちが変わらないというのは、やはり求めるもの(得るもの)がここにはあり、またそれを連綿と受け継いでいるからなのだと、改めて実感
禊ぎ後は、周辺観光となり夕方羽田へと・・・
短時間で、濃すぎるほどの研修が終わりました
*出羽三山神社より許可をいただきまして、撮影・掲載しております