本日は、おどり花見
県指定の無形民族文化財にしてされており、元禄年間より約300年の歴史があります
旧成田町の16カ所の神仏をまわり、悪疫退散、五穀豊穣を願い、一日中7町内の女人講の方々が古式ゆかしき踊りで歩きます
今年の当番町は田町
朝7時頃の埴生神社での祈祷を済ませ、踊りの奉納
まだ、講入りしていない若い方や、お子さんもお手伝いでいらっしゃいますが、皆さんその場で手振りをマネて、踊りを覚えています
300年もの長い月日で失われない理由が垣間見られました
その後神社では神武天皇祭にて、1日中兼務社まわりとなりました
こちらも、幕末の孝明天皇の時代より宮中祭祀として存続されており、長い歴史があります
明治時代には法制化され、埴生神社にも境内に神武天皇遙拝所(ようはいじょ=遠くから拝む場所)があったそうです