埴生神社のお知らせにもありますが、6,7月の1日は「浅間詣り」の日となっております
当神社の摂末社(おおよそは神社の神様に関係のあるお社等)であります「浅間神社」でも多くのご参拝の方がいらっしゃいます
富士山の(山開き)に準じた、古くからの習わしです
ではなぜ、浅間参りなのかと申しますと
富士山本宮浅間神社の御祭神が「木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)」であり(木花咲耶姫の方が一般的)、水の神様として知られ、富士山の噴火を鎮めたという伝説など、美しく強い女性(母親)のイメージが強く、安産、子育ての神様として祀られております
そこで、浅間様の御神徳を頂こうと、7歳までのお子さんを連れてお参りをするようになったそうです
また、山開き(初山)にかけて、お子さんに何か新しいものを身につけて(服や靴下、ハンカチなど何でもおろしたてのもの)お参りするのが習慣とされ、お赤飯などを、あげられる方が沢山いらっしゃいます