最近季節の花をブログで紹介することが多くなりましたが、宮司よりめずらしい多年草が生えているのを教えて頂きました
その名は「銀蘭(ぎんらん)」白い花を咲かせます
花の黄色いのは「金蘭(きんらん)」というそうです
どちらも低地〜山地の林内に生え、だいぶ小さいので見つけるのも大変だそうです
実際私も、全く気がつかずに掃除などしていました
また、育てるのが大変難しく、持ち帰っても育つ可能性はほとんど無いようですが、それでも持ち帰ってしまったり、山林の土地開発もありそのかずは減少するばかりだそうです(非常に残念・・・)
金蘭については、環境省のレッドデータ絶滅危惧?類・Vulnerable(VU)に指定され、銀蘭もおおよその県でレッドデータに登録されているとのこと(千葉県では要保護生物)
現在はすでに咲き終わって、来年の春を待つ姿となってしまいました
*画像は咲き始めに撮っておいた物です