埴生神社の様子
 

会心の作品

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今朝掃除をしているところへ、懸崖(けんがい)が届きました
三段仕立てとはまた違い、これも七五三の時期にとても画になります

立派な懸崖ですので、台座がビールケースってのは、ちょっと申し訳なく、先日倒れた木をうまい具合に台座にしようと、総代さんに相談の電話をしたところ、「じゃ、午後から作業ね」の返事

15時の外祭の後、袴からジャージに着替え総代さんのお宅へお邪魔したところ、すでに杉の木がカットされたものが、2つ転がっていました(私が使おうとしていた倒れた木は、細すぎるとのこと)

そのまま台座にしても、十分すぎる(私の予想以上)ものだったのですが、ここからが工作の始まりだったのです

まず、グラインダーで天井と底を平らにし、その後草焼き機(灯油バーナー)で表面を軽くあぶり、金たわしでゴシゴシ!布切れでフキフキ!
おおーっ!、高級感が漂ってます
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片方の懸崖はだいぶ先が長いので、下で支える台も作製
こちらも杉の木にグラインダーをかけ、バーナーで焼きを入れ、フキフキ!これまた良い感じに仕上がりました

毎度毎度、総代さんには骨を折ってもらい、今回も素晴らしい台座が出来上がりました
皆さんもご来社頂いたときには、懸崖もさるとこながら、台座の方も是非ご覧下さい

2021年10月

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