ここ数年、この時期になると竹細工を始めます
総代さんの山に入り、良さそうな竹(孟宗竹)を物色
今年はこの中央のに決めました
去年の作品は、太さはあったのですが新竹(その年に生えてきた竹)だったらしく、切って1週間くらいで、茶色になってしまったのを反省し、今年は新竹ではなさそうなのをのをChoice(根の方に竹の皮がついていないとか、下の方が黄色っぽくなってるとか聞きましたが、はっきり言って自信なし!)
とりあえず、チェンソーでカット
ズシンッ!!という大きな音を立て地面に切り口が落ちましが、画像の通り竹が密集している為、まったく倒れず・・・
倒すまでは、体力勝負となりました
し、しかし、お、重い・・・たっぷり水分を含んでいるため、びくともしません
大きく息を吸い込み、火事場の馬鹿力でなんとか倒すことが出来ました
あとは、またチェンソーで手頃なサイズにカット、カット、カット・・・
神社に持って帰り、今度はのこぎりにて、慎重に竹を引いていきます
続いて鑿(のみ)と金槌にて軽く穴をあけ、竹を組み合わせ(両足に乗せただけ)ていきます
最後は棕櫚(しゅろ)の縄にて、縛り&飾りをつくり竹製の結界の出来上がり
結界といっても、神社では両足の間に菊を飾り、見栄えの効果の方が大きいですけど・・・