もともとは酒樽運搬する時に、傷がつかないよう菰を巻いて運んだのが菰樽と云われるようになったそうです
その後、菰樽の銘柄をわかるようになり、また広告ツールとして現在のような形になりました
では、なぜ神社に奉納するようになったのかというと、神社でお供えされる神饌には順位があります
細かいことは端折りますが、お米の次にお酒の順番となり、そのお酒はお米から造られていることから神様のご利益を願い、酒造会社がこぞって神社に菰樽を奉納するようになったとされます
ご祈祷のお下がりの御神酒や徹下(お菓子など)は、皆さんの身体の中に取り入れるように(飲んだり食べたり)しましょう