昨年の暮れにいただいたシクラメン
毎年暮れに頂くので、季節ものだとばかり思っていたのですが、どうやらちゃんと1年を越せるようです
なんでも、花が多くついたままだとそれが結実し、栄養が株から持っていかれて枯れてしまうみたいなのですが、今回はちゃんと花を摘んで結実しないように...
新しい花も、もうちょっとで咲きそうです
神社の裏の楓が一気に落ちました
ここまで綺麗に絨毯のようになっていると、なんだか掃除するのもちょっと遠慮しようかなぁと思うくらい
他の落葉樹もこの1,2日間でだいぶ落ちたみたいで、空の見える範囲が一気に広がりました
これから数ヶ月、ちょっと色の無い境内が続きます
本日と明日、神葬祭の奉仕
先輩が祭主で私が祭員
神葬祭に関しては、神社本庁で定めるところの基準はありますが、地域によって意外とやり方がまちまち
喪主さんも神主家なので、時間を頂き3人で式の打ち合わせと、なるべく喪主さんの家のしきたりに沿って式を進めて行きたかったので、その確認も合わせて行いました
今日明日と、緊張の奉仕となります
なんだか、久しぶりの雨です
天気予報では、午前中から午後にかけてパラっと降るような感じだったのですが、1日中かなりの本降り
でも、そういえば久しぶりの雨のような気もします
ちょっと、カラッカラのお天気が続いたので、ホコリを流すにはちょうど良いくらい
ただ、やっぱりこの時期の雨だとヒンヤリします
昨日の新嘗祭に合わせて、実は岐阜の先輩神主さんから柿を頂いておりました
お祭りには間に合わなかったので、本日朝イチで御神前にお供え
夕方早速御殿からお下げして、家族みんなで食べたのですが、これまたメチャクチャ美味しくて、感謝と感動、そして感激!
気を使って頂いて、心より御礼申し上げます
本日は、朝掃除後忙しくなる前に新嘗祭を齋行
昨年の大嘗祭とは違い、本年は1人さみしく奉仕
ただ、連休最後ということもあり、七五三のお参りの方で境内も華やかでした
ただ、せっかくおじいちゃんおばあちゃんもお祝いに駆け付けてくださったのに、御殿の中はお祝いのお子さんとご家族、兄弟までと制限をさせて頂いたので、なんとか拝殿の外から覗いている姿に、申し訳なく思いました
状況が良くなったら、またお祝いに駆けつけて下さった皆さんで御殿の中に御案内致します
今日も朝から一汗かいてます
でも、そんなに嫌いじゃないんですよ
朝日に照らされて、とっても綺麗な紅葉を眺めることも出来るんですから
落ち葉も、裏山に捨ててはそれが堆肥となり、良い鎮守の杜を作るのに欠かせませんし、掃除のかなでもちょっと手と足を止めて眺める時間がまた好きなんです
ちょっとここのところ風が強いようで、季節がら落ち葉がハンパないです
ブロワーと竹箒で、毎朝落ち葉と格闘
朝から半袖1枚で一汗かいて約1時間で境内を綺麗にした瞬間、そんなに強い風でもない、むしろ爽やかさを感じるくらいの微風に乗って、いつもの欅の木から枯葉が舞い落ちて来ます
これを今日は3回...
まだまだ続きそうです
ウチの蔵が雨風で壁が剥がれたりと、損傷が激しかったので、足場を組んで塗装をしてもらっていました
終了の報告を受けて、今日足場を撤去することになってたのですが、もう日が暮れたというのにいらっしゃらなかったので、別の日だったかな?とカミさんと話をしていると、トラックが1台えらい勢いで入って来ました
どうやら前の現場で時間がかかって遅れたようです
3人で来たのですが、その手際の良さに思わず見入ってしまい、ちょっとその作業に感動を覚えました
積んだ足場はまた直ぐ次の現場で使うために、メチャクチャ綺麗に積んで、1時間もしないうちに撤去作業は終了
職人技です!
本日は地鎮祭へと行って来ました
国が進める幼保一元化政策で、成田では初の認定こども園の玉造幼稚園
幼稚園は、幼稚園教諭で管轄は文部科学省、保育園は保育士職員の資格を有し、管轄は厚生労働省と運営方針が異なったりと、その辺の運営はちょっとわかりませんが、幼児の教育に長けた部分と、保育所的機能を兼ね備えた良いとこどりで、待機児対策としての効果があるようです
いずれにせよ、保護者の就労形態にかかわらず、子どもが保育・教育の機会を等しく得ることができるは良いことです
工事の安全を心より祈念申し上げます
日が暮れるのもほんと早くなりました
秋の夕暮れってオレンジの色が強くて、空気はもう冷たいのに、何だか暖かい色合いがいい感じですよね
数少ない菊達ですが、少数精鋭で今日も大活躍でした
15日の七五三も過ぎましたが、取りあえず11月後半までは頑張ってもらいたいと思います
本日は七五三
とはいっても、ここ最近は9月末くらいから12月頭にかけてお参りにいらっしゃるので、まぁいつもの忙しい日の1日と同じように、特別感が薄れて来ました
もとは、5代将軍徳川綱吉の長男徳松の健康を天和元年11月15日に祈ったことが始まりで、二十八宿の鬼宿日と言われ、鬼が出歩かない吉日だったこともこの日が選ばれたようです
七五三を全部足すと15になったり、1115を全部足すと末広がりの8と、語呂も良いようです
画像は、朝掃除が終わったまだ静かな境内、今日も1日がんばります
兼務神社で一番早い新嘗祭が、成田市赤荻の稲荷神社
午後からのお祭りで陽が傾き始める頃なので、御殿の中には西陽が差込み、拝殿はとても明るいのですが、祝詞をあげる幣殿までは陽は届かず、いつも提灯の蝋燭の灯の中奏上します
でも、今年は総代さんがライトを準備してくれました
お陰様で付け加えたコロナ終息の一文も、しっかりとお願いすることが叶いました
お祭り後の直会も、いつもなら大宴会になるのですが、今年はお茶で終了とちょっと寂しそうでした
ウチの周りの整備もちょっとずつした中で、柿の木も1本だけとなりました
でも、残っている柿の木は渋柿ではく美味しい柿の木
神社を閉めてウチに帰ると、2つ成っていました
1つは柿の木を切ることに残念がっていた叔父さんの家に、もう1つは果物の大好きなスミへ
季節を感じる食べ物の1つです
今日は、カミさんとお休みを頂きました
ちょっと朝晩の冷えも耐えられなくなってきたので、クーラーの掃除
でもやっぱり専門業者さんのようにはいきません
見えているのに届かないところや、分解しないと届かないところも...
家の中の6台全部、出来るところまでは綺麗にしました
本日は、毎年恒例の酒造と杜氏の方の安全祈願に伺いました
お祭りにも立派なぶり?はまち?が上がり、各蔵も祈念をこめてお祓い
日本酒は、蒸し上がったお米に種麹を振りかけ、素早く麹室に運ぶ大切な作業で、これから酒母造り・仕込み・発酵・搾り・濾過等の過程を経て20日過ぎにはお酒として出来上がるのですが、麹菌を使ってお酒を作るのは日本だけで、国菌とも呼ばれております
湿度気温等で品質が大きく変わってくるので、徹底した設備があれば安定した味を提供出来るとされますが、そこは杜氏の方の腕の見せ所
美味しいお酒ができますように!
当初4月19日に行われるはずだった立皇嗣の礼
本日、神社での御祈祷が落ち着いた夕方に齋行致しました
とはいえ参列者はなし、準備や斎服に着替えるのに20分、お祭りはおおよそ5〜10分、そして後片付けや斎服をたたむのに20分
でも、神社のお祭りって意外とこういったお祭りが多いのです
例祭のように多くの人がお参りにいらっしゃるお祭りもありますが、今日のように神主1人で行うのもお祭り
毎日の日供祭や、朔日祭なんかも、1人奉仕で行う神社がほとんどなんですよ
境内の欅の葉っぱはまだまだ緑が多くで落ちてくる気配も感じられません
でも、これが全部落ちてくるなんて、毎年の事ながら毎朝上を見上げてはドキドキしています
風がちょっとでも吹く度に、まだ落ちてこないな?といちいち確認するほど気になる欅
色付く季節に入ると、楽しみと恐怖が襲って来ます...
一昨日からせっせとこしらえていたのは、神社での結界
例年ですと、竹藪に入って大きな竹を切り倒し、竹細工で結界を作っていたのですが、体調のことも考え、今年は木工細工で...
イメージは寺社等の高欄(こうらん)をイメージしてみたのですが、ちょっと高さが思ったよりあったみたいです
まぁ、でもこんなもんです
本日は、中古建設機械やクレーン、発電機などのオークションを行っている会社の成田2店舗目となるお祓いに行ってきました
このコロナ禍で海外からの買い付けはかなり減ったとはいえ、それでも国内でもかなりの需要があるようです
大きな建設機械から、小さなものまで、1台ウチにあったらどれほど良いだろうなぁ?と思える程...
しかし、ずっと見てても飽きませんねぇ
本日は文化の日(明治天皇誕生日)、自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨としております
私も自由と平和を愛し、日本の伝統文化ともいえる神社を守っていくために、神社から帰ってきてからも、境内に置く木工細工をちょっといたずら
相変わらず設計図は頭の中で、何となく工作
そんなわけで、出来上がりが見えておりません...
本日は、ミオが土曜日に学校だったのでその代休ということもあり、私もお休みをもらって話題の鬼滅の刃を鑑賞に出かけました
ちょっとお高いIMAXシアターへ
実はここに入るのは初めてなのですが、ヒューマックス成田にIMAXシアターが増設される時に、地鎮祭を行いました
担当の方が、画面も大きくて鮮明で音も凄いことになりますよ、と仰ってた通りとても良かったです
いよいよ11月突入となりました
今日も神社はテンテコ舞い
夕方ごろにはもう気力も記憶もありません
そんな訳で、今日は社務終了の後に兼務神社の例会日というのも、うっかり失念
総代さんからは、また私が具合でも悪くなったのでは?と心配の連絡も頂き、ご迷惑をおかけしちゃいました
ちょっと気合を入れ直さないと!