いよいよ新しい御代を迎える時が近づいて参りました
5月の朔日に、践祚改元奉告祭を執り行うにあたり、神社の総代さん方に夕方お集まり頂き、当日の式の流れの確認と所役を決めました
皆さんあまりお気付きではないようですが、神社界ではまだ新しい御代を大々的にお祝いしようとしているところは少ないと思いませんか?
本来なら1番に盛り上げていかなければならないところでもあるにも関わらず...
しかしこれには今上天皇がまだ在位中であるために、慎んで粛々とその時の準備をしているためなのです
新しい御代の前に、御在位30年の奉祝行事そして、4月30日に退位礼正殿の儀と、それまでは今上天皇であり平成なのです